ジャカルタでは皆んなビールを飲んでいる.
セブンイレブンやローソンと言ったコンビニで売っている、よく冷えている、値段は500mlで25,000ルピア位.
街なかで飲んでいる人たち.
ビールだけではゲップが出てしまうがインドネシアでは5%を超える酒類の販売は禁止だそうだ、よって強い酒が欲しい人はアンダーグラウンドや正規の免税店を利用する事になる.
アンダーグラウンド
食料品店や雑貨屋で買えるらしいが聞いてみてもみんな無いと言う、しかし私の場合ひょんな事からメっけた、.以下日記から.
ニコッと笑ったおっさんから「do you like なんとか?」と声を掛けられた、何かの客引きだ、無視したがすぐ振り返ってこちらから聞く、「do you know some whisky shop?」、おっさんは「OK.OK」と繰り返し付いて来る様にしぐさをした、危ないパターンなのだがまあまだ日も明るいし、、、歩って5分、黄色い雑貨食料品屋.
カラスケース越しに居る店主らしいおばさんは自分の後ろの棚の足元を指さす、ウイスキーやウオッカ、ジン等が列んでいる、目立たない様に売っているらしい.
みんな350ml入のポケット瓶、どれももMANSION HOUSEと言うラベル、値段は100,000ルピアだそうだ.「高ッ!」、日本円で900円以上.まあだまされたつもりでウイスキーを1本買ってみる.
カネを払うと客引きのおっさんも手を出す、案内して貰ったんだからチップを払うべきだろうな.50,000ルピア出した.
MANSION HOUSEに注意
外に出て良く見てみるとキャップのところに80,000RSと書いて有る、ハハハ.やられた.
ホテルに帰ってネットで調べてみるとMANSION HOUSEとはインドネシアの酒造メーカーらしい.インドネシア産ウイスキー.
しかし私の買ったのとはラベルが違うな.と思っているとその内こんな記事に遭遇.
このウイスキーだが偽物が存在する様だ、そして私の買ったのはこの偽物とラベルが同じじゃないか!
また密造酒騒動、もうコリゴリ、イスラム圏はどこ行ってもこう、、、メタノールに注意.
(中略)
結局飲んでしまった、味はまあまあだったと書いて有る、目も大丈夫だった.
おまけ
免税店については詳しく書いている人がたくさん居るので解説は省略するが.私が今回買ったのはこれ.ゴードンズのトラディショナルジン.
値段は935,000ルピア! と言っても驚かない.だろうが、
日本に帰ってカードの請求を見ると9,030円だった、、、これで驚いた!?
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