火曜日, 9月 26, 2017

ラサ2泊3日 チベット2017 所信表明

前置き


2016年にブータンを訪問した時点でアジア完全制覇にリーチがかかった、後は北朝鮮を残すのみになる、しかしこの状態には懸念事項がひとつ有った、私はチベットには行っていない、

この点がどうも引っかかる、現状でも''中国を訪問した事が有る"には違いないが、''完全とは言えないのではないか!?"
と言う訳で今回はチベットにトライ、そしてチベットと言っても基本的に外国人が入れないディープインサイドチベット、事実上チベットの首都である中心部ラサを目指す、今回はその一部始終です.

メモ:中国の自治区
中国には自治区とか独立した行政区が数か所有る、香港マカオは有名だが、中国国内の自治区も2ヶ所有る、ウィグル自治区、チベット自治区、2017年時点ではウィグルは許可無しで訪問可能らしいが、チベットは外国人には開放されていない.
なお台湾の自治についてはご存知の通り.

メモ:チベット自治区
チベットは2017年現在基本的に中国の一部と考えられている、通貨も中国元.
独立問題はよく判らないが、中国政府も勝手に立ち入らせないのは、その自治性は認めえざるを得ない何らかの事情が有るらしい.

バックパッカーがチベットに行くには?
一番のポイントとして外国人がチベットに入るには中国政府から許可を貰わなければいけないと言う事、しかしその手配は個人には事実上不可能、最低でも代理店経由で入境許可証と言うモノを入手する必要が有り、その為にどうしても代理店が介在してしまう事になる、しかし現時点(2017/7)では代理店は入境許可証だけの手配を行えない、結局代理店の販売しているツアーに参加するしか選択は無い、と言う具合だ.
よってチベット訪問は代理店に全行程を依頼し、旅行者はそれに沿った行動をする事になる、ブータンの手配旅行に似ている.
検索するとそんな結果だ、加えて、
・入境許可証は常時携帯、これが無いとラサ行きの航空機、鉄道には載せてもらえない、ホテルにも泊まれない
・ガイドや車による観光が必須、自由行動は一切出来無い
.また、朗報/知識として日本で手配を済ませてしまえば、チベット訪問に中国ビザを取得する必要は無いと言う

バックパッカー向けの旅行代理店は?
検索を続けるとラサへのゲートウエイシティは中国の成都らしい、サラへの鉄道や航空機の発着、ラサを専門にする旅行代理店の存在.
これらの詳しい内容は後日別ページに記述する予定.

どんな旅程を組むか?
自由旅行が不可能なのでもちろん短く組む、2泊3日程度が良いと思う、長くなれば高くなるだけ.
移動手段は鉄道か飛行機だが、鉄道は片道だけでも20時間を超えるそうだ、これはちょっと勘弁してもらいたい、飛行機なら2時間ちょっと.
よってハブを成都とし、2泊3日程度で飛行機でラサへ往復、成都の旅行代理店に手配を頼むのが一番手軽かと思う.

メモ
ホントはラサに行くのは簡単だ、試しにyahooトラベルでも見てみれば良い、掲載されている日本国内の旅行代理店にカネを払えば後はお任せだ、しかし値段は目の玉が飛び出る様なモノ、7日間で26万以上? これまでの経験上これがバカ高だと言う事はすぐ判る.

その他の一般的な注意
●毎年3月頃はチベットには入れないみたい、
中国、外国人旅行者のチベット入境を3月末まで禁止 cnn.co.jp
●毎年10月初旬は中国の大型連休なのでチベットはとても混雑している.
●自由に行動出来るのはホテル近くの大通りやスーパー等だけ.
●地球の歩き方 中国 2017~18によると気になるステートメントが有る、539ページ、
日本人の入境許可は特に厳格な審査になっているとの情報も有る。
どこからの情報だか知らないが、留意しておいた方が良い.

さて、では始めよう、
次ベージ:ラサ3泊4日 チベット2017 代理店の選定

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