日曜日, 6月 21, 2020

ビザ無しタイに居る人(私も含め)の為のまとめ 2020/6/21

実は私が今回タイに入ったのは3月21日、国際便が凍結される日の前日だった、本日ちょうど3ヶ月経ったのでタイトルの件をまとめてみます.

現在タイに居る人の分類と滞在可能日程
ビザ無しで3月21日までに入国した人7月31日まで.

7月31日まで自動延長された滞在許可のさらなる延長は?
この文章を書いている6月21日の時点ではこれに注目しているメディアや有力個人は居ない、前回の4月末と比べ今回はもうどうでもいいみたい、ほとんどの外国人は母国に帰っているのかも.
単純な予想だが、7月にある程度のフライトが再開されればビザ延長は無い、再開されなければまた延長されるかも知れない、下記メディアによると多くの国際便は7月はまだ運休みたい、
東南アジア6カ国とインド ⇔ 日本の出入国の規制状況を整理した(6月17日版)↗
よって私はこの措置は再度延長されると予想する.

お店の再開は?
いま閉められているのは娯楽関係のみ.
よって生活に支障は無い、飲食には困らないし、皆さんが感じているとおり.

アルコールの販売禁止は?
もうやらないと思う.

隣接国との国境は開くのか?
カンボジア、ラオス、ミャンマー、マレーシアとの国境はまだ開かないと思う、最近トラベルバブルと言う言葉をよく聞くが開国は空路が先になると思う.

日本への帰国便
現在有効なのはJAL/ANAのBKK->HND便だけ、何故か2社で毎日の様に片道だけ飛ばしている、遅い夜発早朝着、値段は両方とも8万円台.
よって日本人は帰りたければいつでも帰れる.
到着地は羽田のみ、JALでは7月の関空着を予定し売り出していたが実行前にキャンセルになってしまった、残念.

日本入国時の取り扱い
上に書いた様に到着は羽田のみ、しかしそのまま家に帰れる訳ではない、下記の様な取り扱いを受ける、これは厚生労働省に確認した話、
1、イミグレに行く前に検疫でコビット19のスクリーニングを受ける、これは強制、拒否すると罰則有り.
2、検査の待ち時間は各フライトの乗客の数によってまちまち、実際の検査は検査紙を入れるだけなのですぐ終了、また現在の国際線の到着は少ないとの話、そう混み合っていないと思われる.
3、検査結果は電話で教えてくれる、当日か翌日まで.
4、深夜便到着で検査後移動出来無い場合はホテルを手配してくれる、費用は国負担.
5、スクリーニングが完了すると次の2点が要請される、14日間公共交通機関を使用しない事、同日数ホテルや自宅にての自己隔離、これらは要請なので強制力は無い、当然罰則も無い.
6、ハイヤーは公共交通機関には含まれない、厚労省ではそう言う解釈だそうだ、よって移動手段が無い人はそれを使えと.

10万円は貰えるか?
一部報道で在外邦人にも、と有ったがその話は消えたみたい、よって日本に戻らなければ貰えない.
日本政府の決めた請求期限は3ヶ月で8月に期限をセットしている自治体が多い、自分の自治体の期限を確認しておこう.
オンライン申請はダメみたい.

早く日本に帰りたい
私自身の話だが、3月21日からずっと居る、もう3ヶ月、さすがにもう飽きてきた.
私の場合避寒を目的で居るだけなのでコロナの影響が有るとはいえ目的は達している、日本はもう夏に入る.
問題は帰国の方法がやっかいな点、片道8万もするし、14日間の隔離要請はきつい、しかしずーっと観察していたがこれが緩和や解除される様子はない、私の場合大阪なので羽田でホテル住まいとなる、
いやいろいろな活動が再開し始めているジャパンで更にジャパンより安全なタイランドから来た私が隔離対象になると言うのもどうも違和感を覚える、近々日本はベトナムやタイとトラベルバブルを組むと言う、そんな流れの中タイやベトナムに居る邦人の事も少しは考慮に入れてくれれば、とも思うが、まあ好きで居るだけだし、そんな必要性も緊急性も無いか!?

しかし10万円は欲しい.

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