日曜日, 12月 01, 2024

海外キャッシングで早期返済 dedynaとjcbはどっちがおトク? 2024

海外のatmで現地通貨を引き出すには通常2種類のカードが使える、一つ目が銀行のキャッシュカード、2つ目がクレジットカードのキャッシング機能.
この2つを比べると断然クレジットカードのキャッシングがおトク、
何故ならクレジットカード付帯のキャッシングは現地のatm使用料を無視してくれるから.

例えば、これはタイランドで200バーツ、フィリピンでは250ペソかかるが、日本のクレジットカード会社はこのコストを会員に請求できない.理由は日本の法律により会員からは利息制限法の上限の年20%しか金利を取れないため、例えば日本円で10,000円程度の現地通貨を借りた場合でも金利を1日10円程度しか請求できない.法律の逆ループホールになっている状態だがまあこれは放おっておこう!

さて今回の内容はそのキャッシングを有名どころの2社で比較してみる、sedynaとjcb.

まず2024/11/22同じ時間にBDOからそれぞれ10,000ペソ借り入れした.


これが返済時に実際に日本円でいくらになるのか計算してみよう.
早期返済が可能になるまでは通常3/4日かかる.

2024/11/26にまずsedynaが返済可能になった.
元金 26,434円+金利52円=26,486円
金利を逆算してみると年利が18%で1日13円✕4日間で52円みたい.

2024/11/27にjcbが返済可能に.

元金 26,278円+金利64円=26,342円
金利18%.

結論
jcbはsedynaよりレートも金利も安い.

追記:
cedynaはpay-easyと言うサービスで手数料無料で入金できるが、jcbはjcbの銀行に振り込み、費用は利用者負担、しかし今どきネット銀行だと振込手数料なんて月何回まで無料だと言うところも多いので私は問題にしていない.

フィリピンランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿