地球の歩き方:フィリピンにもこの市のガイドは無い.
コトバトに行ったのは単にセブパシフィックのプロモでチケットが安かったと言う単純な理由だ;マニラからの往復で4,000yenちょっと.
バンコックから成田迄のフライトでマニラで3日間の空きが出来てしまった2月の末.
ミナダナオ地区でもコトバトはフィリピン市民でも顔をしかめる場所だそうだ、2月頭にマニラで会ったツアーガイド志望の16歳の女の子は「絶対に行くべきでは無い、危ない、外国人は誘拐される」、何でもコトバトをからかった歌まで有り、それはそれで嘘では無いと言う.
1月に有った軍用機の墜落事件は事故では無くテロによる爆破だそうだ.
誘拐されたらパスポートから私の名前を日本大使館に知らせ私の家族に身代金を要求すると言う.
で、私はなえた. 行かない方が良いかな!?
バンコックに向かう時ニノイアキノ空港でセブパシフィックのカウンターに相談してみる、
「キャンセル出来るのか?」
「出来るがこれはプロモなので返金は出来無い」
結論を保留しタイでひと月考え、直前にはほぼ行く事を決めていた、理由は、
「住んでいる一般人が誘拐をする訳では無いだろう、武装テロに注意すれば良いだけだ」.
と言う訳で私はコトバトシティに飛んだ.
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