日曜日, 8月 21, 2016

タイバーツのリーゾナブルな調達方法を検証する 2016 問題編

タイ国内においてバーツを調達する時どの様な方法が一番有利なのかを実際にやって試してみると言う企画です.
今回はどの様に検証を行うのか、その方法論を詳しく説明します.

方法は基本的に下記3つが有る.
日本のクレジットカードを使ってタイバーツを借り入れる方法、
日本のデビットカードを使ってタイバーツを引き出す方法、
日本円の現金を両替所でタイバーツに交換する方法、
なお、アメリカンエクスプレスのトラベラーズチェックは除外した、以前はこれが一番安いタイバーツ調達方法だったが、日本国内では2013年に取り扱いが終了している.
※ソニー銀行では最近Bank WALLETと言う引き出し方法の提供を開始したが、調べてみるとタイバーツの場合あまりメリットが無い様なので除外した.

詳細
日本人の場合、クレジットカードはVISA、Master、JCBの3つが主流になる、
すると手段は下記の様に5つに大別される、
上部はブローカーの実名.
運営会社:たまたま私の使いっているカード会社.
商品名:クレジットカードにはキャッシングとリボルビングと言う2つの借り入れ方式が有るので注意が必要だ、借入時日本国内のATMならそのどちらかを選択出来るが、海外のATMを使った場合は自動的にどちらかの商品になってしまう、そのどちらになるのかは運営会社によってまちまちなので今回直接運営会社に電話して確認した、その返答をそのまま記載している.
ATMネットワーク:世界の金融連合が作っているATMのネットワーク、カードの裏にロゴが印刷されているので、そのロゴとATM機械に貼ってあるシールのロゴが一致していれば使用可能、しかしたいがいのATMでは両方のシールが貼ってあるのであまり考える必要は無い.
基準レート設定元:どのカードがどの金融連合のレートを設定しているかをまとめたモノ、運営会社はこのレートを基準に日々のレートを設定し引き出し者に請求する.

下部は手数料のオンパレード、実際にバーツを入手するにはこんなにたくさんの手数料がかかる、
コミッション:有名なタイ銀行連合の調達手数料、表の数字は2016/6現在、日本のJCBはこれを引き出し者に転嫁しない事が知られている.
ATM使用料:ATM機械の設置者が引出者に請求する手数料、金額は実際に現地に行ってみないと判らない、現地通貨での請求.
出金手数料:日本のカード運営会社が引出者に請求する手数料だが意味は不明、上記では多くが108円となっているが、厳密に言うと日本円換算で10,000円までが108円、10,001円以上の場合216円になるところがほとんど.
金利:クレジットカードの場合借り入れ(借金)になるので、借りた日から返す日までの金利が発生する、表のパーセンテージは年率.
円換算レート:基準レート設定元が実際に設定したレート、どこの設定元でもこれは翌営業日以降に発表になるらしい.
円換算マージン:デビットカードの場合これが運営会社が徴収する手数料.
以上が日本で下調べした内容.

予定調査方法
上記5種類の方法でタイバーツを入手する、バンコック内で実際にやってみる、日程は月末までを予定.
・クレジットカード、デビットカードは3,000バーツづつの引き出し.
・現金は日本円10,000円を交換.
その結果3,000バーツ辺りのコストを計算する.
※3,000バーツを基準にした理由は個人的なモノで、私が日本で現金を下ろす時の金額が1回辺り10,000円だから.
また上記に記載した通り出金手数料は3,000バーツだと日本円換算で9,000円弱になるので108円で済む為(2016現在のレート).

ATMは今回カシコン銀行のモノを使用、これはバンコク銀行、カシコン銀行の2行はJCBカードの場合コミッションを請求しないと言う我々消費者にとって有利な点を配慮した.
日本円の直接の両替は日本人に人気のあるスーパーリッチを使ってみる.
いずれもバンコクのシーロム地区において検証する.

クレジットカードの場合の実際に発生する利息の日割り金額については、各運営会社によって締め日と支払日がまちまちなので、そのまま引き落とし日を待っているだけでは不要な差が出てしまう、そこで私のウェブのアカウントページに全てのクレジットカード会社の借り入れが表示され、早期返済が可能になった日にて計算する.

結果の公表は
「タイバーツ調達方法 2016 解答編」
として9月月初に予定、
回答事項は下記テーブルの通り、下記表の❓を埋める、

免責事項
当企画は別に企画している カシコン銀行に口座を開設する 2016(後ほどUP予定)に失敗した場合には実行されません.
今回の行動の一連の流れでは、
1、カシコン銀行に口座を開設する.
2、当タイバーツ調達方法を実行するし、タイバーツを取得する.
3、取得したタイバーツをカシコン銀行に預金する.
と言う流れになっています、
上記が順調に行けばこのレポートは実行出来るのですが、口座の開設が失敗した場合にこの企画を実行すると、大量のバーツをもて余してしまいます、それは致命的ですので実行する事は不可能です、
申し訳有りません.

誰かやってみてもらえませんか!?
上の表を見ると推測出来ますが、これを全部やると手数料だけでおそらく3,000円近くかかると思う、
代わりに誰かやってくれてレポートしてくれればいいかも知れません.


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結果から言います、この調査は行いませんでした.

上記で免責していますが、今回カシコン銀行の口座開設に失敗しました、それが理由になります、
これを持ちまして「タイバーツ調達方法 2016 解答編」とさせていただきます.
2016/9/11Sunday

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