土曜日, 10月 07, 2017

ラサ3泊4日 いろいろ編 チベット2017

高山病:
私もやられた、しかし第1日目の夜だけだった、次の日からはうまく調整が出来る様になった、
高山病の警告は色んなトコから受けるので初日はアドバイス通りゆっくり行動した、しかしなんにも問題も無い、とすると、タバコ吸うな酒飲むな、との言いつけは、特に問題無いだろう、と言う意識になってしまう.
しかし夜飲んでいると、、、後半はなんだか、、、頭が痛い、体調悪い、、、で早々にベッドに入る、
数時間後起きた時には、あれ頭ガンガン、吐き気も、と言う症状に陥った、寝る、
翌朝起きてネットで調べると、これがまさしく高山病の症状だった.

しかし今日ははいよいよツアー開始の日だし、
個人的見解だが、ゆっくり行動するとかの対処法は逆効果だと思う、行動をスローにすると肺に大きく酸素が入らない、逆にツアー中は階段をずいぶん昇ったのでたいがいゼイゼイしていた、そんな状態でもタバコも吸ってたし、何の問題も無かった、結局酸素が一定量入れば体は事足りる、逆に活発に行動した方が高山病にはならないんじゃないか、初日は意図的に動作を遅くしていたのであんな症状になってしまった、そう思ってその後はホテルの部屋でくつろいでいる時もたまに大きく振りかぶって深呼吸をしたり、と言う具合に酸素吸入を心がけていたら大丈夫だった、、、個人的見解です.

天気について:9月
結果から言うとラサの4日間一度も雨に降られなかった.
この点は意外だった、歩き方やウェブでは夏場は雨季となっているので私はそれなりの覚悟はしていた、特に今回の様に時間に制限の有るツアーで雨は致命的だ.
実際に雨は何度か降っているが、夜降ってたみたい、何となく音がすると思っていると雨、また朝に地面がぬれてたり、しかし日中は毎日快晴で日差しは強かった、また降ってきた事も有るが通り雨だけだった、すぐ過ぎる.

服装について:9月
あったかい、夜も寒くない、天気は上に書いた様な状態だし.
よって服装は軽装で可、私は硬い靴にジャケットまで持っていったのだが、結局重荷にしかならなかった.

タイムゾーン:9月
一言で言うと、朝も夜もなかなか来ない、
朝7時でもまだ真っ暗、星も見える、夜も7時を過ぎてもまだ夕日が見える、この季節でもだ、
何故かと言うと中国はタイムゾーンがひとつしか無いから、東の北京でも西のここラサでも同じ時間帯を使っている.
ちなみにラサのすぐ南にはブータンのティンプーが有るが、そことは2時間違いで、ラサが朝7時の時ティンプーはまだ5時.

食べ物:
1回だけお店でランチを取ったが、磨かれた鉄板に各種料理を並べて盛り付けるミールプレート、

これはインドとかモスリムの影響を受けっている様だ、場所的にもすごく近い.

買い物:
似た様な店が似た様な商品を並べている、最低でも水、酒、煙草、パン、カップラーメンはどこでも手に入る、これだけあれば後は私は困らない、バックパッカーなので、

タバコ:
チベット特有のモノが有る訳では無い、お店で売っているのはみんな中国のどこにでも売ってるブランドで、値段はちょっと高い、私は中国では中南海の8mmを吸っているが、今回は成都で買うと7元、ラサでは8元だった、値段はどこの店でも同じ、輸送代くらいをプラスして有るみたい.

飲む:
チベットのローカル酒と言えばチンコー酒だと言う、あとで思い返してみるとウェルカムディナーで注がれたこれが、

チンコー酒らしいが特に印象は無い.
ラサビールはお店で売ってるので買って飲んだ、

値段は不明だが、3元くらいだと思う、特に印象は無い、
焼酎みたいなのは中国のどこでも売ってる白酒、これは一瓶買って飲んでいた、15元くらい.

打つ:
路上の博打有り、
これはチベットに限った事では無く、中国では普通に見られる光景だ.

買う:
知らない.

人びと:
チベット人は自己を中国人とは区別しているのが判る、
また、政治や公安の話になると非常に敏感だ、つたない会話の中でもそれを感じる.

スラム:
行ってない、行ったら即逮捕?

単独行動について:
一人では歩いてはいけないと言われているのだが中心部だけは大丈夫、ラサはポタラ宮殿と八廓街が2大中心だが、その辺りを歩くだけなら問題無い.
このツアーけっこう疲れるので、また酸素の問題も有るし、結局ホテルから八廓街の辺りしか歩いていないが、至る所に配備されている制服公安は私を見ても何も言わない.
ガイドによると、スピーチ、プロパガンダ等は検挙の対象となるらしい、「FREE TIBET」とか大声をあげれば一発でアウトだろう.

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