日曜日, 4月 29, 2018

タクマウに住んでみよう カンボジア2018

0、前置き
相変わらず観光に興味は無い、古処旧跡は行かないしオンナも不要、興味が有るのは人びとの風俗だけ.
さて今回カンボジアにやってきました、で人びとのナマの生活を見られるのはどこだろう?
(中略)
結果今回タクマウに行ってみようと言う結論になった.

1、タクマウってどこに有るの?

Ta khmau⇗、プノンペンから南に約10km.

2、プノンペンから行くには?
プノンペンからローカルバスで簡単に行ける、1,500リエル.
オルセーマーケットからの行き方を案内する、地図で示すと下記の様になる、この赤線の通りを目指そう、東に向かって歩けば15分くらい.

この赤線の通りのどこでも良いのでバス停を探そう、タクマウは南に有るのでバス停は南行きの方、カンボジアは右側通行.
No.02のバスに乗ろう、1時間に2本くらい有る様だ、カネは乗る時に払う、透明ケースに1,500リエル入れる.

約1時間、混むと1時間半、バスが大きなロータリーを回り込んだらそこで降りよう.

そこから南がタクマウのダウンタウン、ここを過ぎるとバスはまたプノンペンに引き返してしまうので注意.
※帰りのタクマウからプノンペンのバスについて書いておく:バスはまっすぐプノンペンに向かうのでは無く、途中右折したかと思うと東沿いの川を渡ってしまう、あれどこ行くのとビックリするかも知れないがこれは操車場にいったん立ち寄る為、そこから再びプノンペンに向かうので心配不要.

3、タクマウって何が有るの?
何もない、観光資源はまったくない、有るのはクメール人の生活だけ.
外部情報だがウィキ⇗によるとこの街はプノンペンのベットタウンになっているそうだ、なお私はこの情報からタクマウに興味を持った事を追記しておく.

4、ダウンタウン情報

バス停、プノンペンとのバスはここからが発着.

タクマウマーケット.
マーケットは地元の人でにぎわっているが、旅行者が買う様なモノは売っていない.

オープンマーケット.
名称は無いだろうがここらへんはにぎやかだ.

LUCKY SUPERMARKET.
街唯一のスーパーマーケット、しかし旅行者が買う様なモノは売っていない、タバコを売っているが街中で買った方が安い.

2階はLUCKY BURGER、バーガーショップ、チキンバーガーを食べたがおいしい、ジューシー、けっこうレベルは高かった.

BOPHA PICH GUEST HOUSE、私が泊まっていたホテル.

モルモン教の教会.


5、安宿情報
booking.comを見るとホテルが2つ出てくるが値段は妥当だと思う、6ドルと7ドル、しかし掲載されていない安宿は街中に点在している、値段は5ドルからできれいなところは10ドルくらい、
私が泊まっていたのは街の中心部に位置するBOPHA PICH GUEST HOUSE、ファンのみ、インルームバストイレ有り、HDMI端子付きの液晶テレビ付き、1泊5ドル=20,000リエル.

3週間以上居たが宿泊客はクメール人だけ、なお彼らは1泊10,000リエルで泊まっているがこの点は目をつぶろう.

6、タクマウのよさは?
あくまで私感だが、、、
私としては白人を含め外国人が全然居ない事、ボランティアとかで来ているグループはたまに見たが彼らは観光に来ている訳ではないので予定に入った行動しかしない、またモルモン教の宣教師たちが居るが私はモルモン教徒なので逆に心地が良かった.
プノンペンでよく遭遇する外国人料金が存在しない、1ドルの次が2ドルでその中間が無いヤツ、しかしここは外国人が居ないのでそうはならない、たまには有ったと思うが高くても1食6,000リエルを超えて払った事は無かった.
後はプノンペンまで1時間ちょっとで行けるとか、大した事は思う浮かばない.

7、飲む打つ買う
飲む
奥で生歌を歌っているオープンなビアガーデンみたいのが散在するが、私はその手のところには行く習慣は無い.
買って飲む酒はLUCKY SUPER MARKETで売っているGINが安かった、おいしい、アンコールビア(Angkor beer)はあまり私の好みではない.

打つ
街中の博打はあまり見かけない.
買う
声は掛かって来ないので、興味の無い人にとっては楽かも.

雑感
住むには楽な街だと思う、何年か前にカンボジア北部のあちこちの街に滞在した事が有ったがその時はけっこう苦労した、水が売ってない、氷が買えない、あれもう店が閉まっちゃった、屋台もやってない、ビールをどっか買わなきゃ、、、とか.
その点ここタクマウは"便利"だ、これらの点の不安はほとんど無かった.
なのでトレックを目指す人は別として、平穏にカンボジアに滞在すると言う目的ならここはグッドだと思う.

写真館

食べる

食べ物屋や屋台は全部地元の人向け、写真の様なモノが食べられる、1食3,000~5,000リエル.









下の写真は良く行った屋台、こんな感じ.


街並み













子どもたち










その他
米ドル札を売っているが、買っても日本には持ち込まない方が良い、1束4,000リエルくらい.

床屋さん、ワンカット5,000リエル.


おまけ


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