ノゲノラゼロを見る人はノベル版を読んでからの方が良い、いやそうしないとまったくストーリーが理解出来無い、映画は6000年前の大戦としてトートツにテトによって語られ始めるが、その世界の背景についてはまったく説明されない.
またこのゼロはテレビアニメ版の続編とはなっていない、テレビ版はノベル3巻までの話で、4巻5巻は当然そのあとの話だが、ゼロはそれらを飛ばしていきなり6巻の話に入ってしまう.
しかしこの大戦の話、最初から読者を裏切っている、5巻を読むと伏線が有り、6000年前の大戦では当時の唯一神が1度だけ敗北した事が有ると語られる、するとそれに勝ったのはタイムトリップしてその神と戦った空白だと読者は想像すると思うが、主人公はリクとシュヴィと言う"空白"に相当する男女になっている.
また18歳童貞ニートがあの様な半シリアスな話の主人公を演じるのも多少無理も有ると思うが、作者としては異世界征服の話を進める上では前盟約時代の話も必須なのだと思う.
、、、現在6巻の中盤までを読んだ時点(0.5)での感想です、、、
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