土曜日, 7月 28, 2018

A Child Called "It"と呼ばれた子 2018

読んだのは原文だが、

不明点は多い、と言うか語られていない点が多い.
何故motherはアル中になったのか?
何故motherはitを虐待する様になったのか?
最初にrescue編を持ってきているが、本編のどのパートに続くのか不明.
ついに救い出された、とか書いて有るが、その"ついに"の部分は全く描かれていない.
あと読みにくい斜文体を使ってる部分は何の意味が有るのか?
まあ作家が書いた文章ではないので仕方がないのかも知れないが、しょせん著者の自己満足の書に過ぎないと感じた.

話は結局やられっぱなしで終わりスカッとする様な結末を迎える訳ではない、しかしわれわれ日本人ならここまでやられたならmotherはなんらかの断罪をされてしかるべしと考えるだろう.
でもそこを期待するノベルでは無い様だ、これはエンターテイメントではなくドキュメントと言う事.

写真は著者のデイブペルザーさん

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