さて会計、サーブしてくれたおばさんに値段を聴く、しかしバトルはここから始まる、
彼女は何か数字を言ってる様だが私には理解出来無い、札を見せるが裏側だけ、良く見せてくれ、すると10,000リアル札、ここで私はターンオン、
エクスペンシブ、ノーノー、
私は腕を組んで首を振る、支払い拒否の態度.
おばさんは何やら言っているが言葉は判らない、しかし彼女の態度には動揺が感じられる、
多分私をタイ側から来た外国人だと思っていたのだろう、私はプノンペンから来た、私は値段を知っている、英語でだけどそう言ってみる.
そのうち夫みたいのが出てくる、今度は口と手で8,000、値段変わった、しかしまだ高い、
周りの客はやり取りを見ている、しかし私は気にしない、国は違うがこの手の経験は何度も有る.
横でスープとライスだけ食べていた老婆は2,000リエル札を出して店を出ていく、
それを見て私は言う、なぜ私だけ高い?
するとおばさんは手振りで、もう払わなくていい、と言う様な感じ、奥の土間に入ってしまう、ハンモックに逃げ込んでしまう.
夫も固まる、周りの客も注目している、
私は夫に言う、カネは払うから適正なプライスをくれ、
すると夫も帰って良いって感じ、夫は目の前から去り、明らかに何の意味も無い様な作業を開始、おばさんは奥のハンモックから私をチラ見している.
とする私も困った、納得しない客にはこう対応する様だ、どう切り抜ける、しかし腹をくくる、まず現在なすべき事を明確にしよう、適正な値段を支払って彼らに納得してもらい私はここを去る、と言う事.
タバコを一服、約5分間、
私はテーブルに5,000リエルを置く、夫を呼び、これでどうだ?
夫はうなずく、私はそのカネを持ち奥のおばさんに手渡す、おばさん受け取る.
私は手でワイを作り頭を下げゆっくりその場を立ち去った.
これが彼らのマニュアルみたい、ぼったくりにクレームされたら支払いは不要だと逃げる.
下記がその場所、
まあこのおばさんも夫も悪い人には見えない、人相や態度が悪いと言う事は一切無くホントにそこらヘンのお店の夫婦だ、幼い娘や息子も居た.
ただ場所が場所だけにこの様なぼったくりをやってしまってもおかしくないのかも知れない、位置的にはタイから来た外国人をカモるには絶好の場所だ、相場が判らないからいくらでも取れるとか考えボッタ開始、そしてかなりの確率で成功しているのだと思う、またポイペトは外国人が落ち着く場所では無いと言う事情もこれを手伝うのだろう.
またこう言った外国人に対する二重価格に現地人が無関心なのはどこの国でも良く見られる.
これが"最後の事件"だった、予定の行動だったが私は翌日カンボジアを出国した.
2018/5/14追記:
批判的なコメントが多いですが、サンプル、
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うわキモいこのクレーマー
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キモいのはおまえだよ
ド底辺のキチガイは恥ずかしいから日本から出るなよw
その代わり金恵んでやろうか?
底辺ガイジやろうw
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下の写真のメニューでは5,000でも高いです、
もしかしたら皆さん一週間くらいシェムリアップに行って外国人向けのレストランで飲み食いしている人たちなのかも知れませんが、私は今回32日間カンボジアに居ました、食べ物屋もクメール人しか行かないとこにしか行きませんでした、相場は良く知っています.
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