木曜日, 5月 22, 2014

金隠しの無い便所 あいりん労働福祉センター 萩之茶屋2014

まずはタイトルの写真から見よう、これがそれ.

"小"は集団便器、見える見られるなどカンケー無い世界.

この巨大な便所は福祉センターの建物の中心に有る、下記が入り口の写真.


男性用しか無い様だ.

下記はセンターのフリースペース、報道等で見た人も多いだろう.
この写真では閑散としているが朝はにぎわっていると思う.

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さて.なんか文書を書かなければいけないネ.

2014年5月.ひさびさに萩之茶屋を訪問した.

萩之茶屋は大好きだ.
何故好きか? それは私がバックパッカーだからだろう.スラム大好き、自称スラムキング、これまで30ヶ国以上の国々を訪問しているがほとんどスラム地区を見つけそこで安宿を取る.

しかしニホンのスラムとなると限られている、景観の尊重や衛生の確立、それと警察がハッキリと機能しているこのニホンでは萩之茶屋の存在は極めて特別だ.

で大阪に来るとここは良く訪問していた、しかしこの地区もずいぶん変わっている、2014年の現在は昔と違って「公然とした違法性が格段と消えてしまった」と言う事だろうか.

かつての西成は「西成の特異性」と言う公認事実上の「犯罪特区」を獲得していた、しかし今となるとそれはの話の様だ.

思い返してみると.
三角公園の西の角で堂々とやってた丁半博打なんかもう無いし、
小学校の塀沿いの違法屋台も全部姿を消した、
太子の交差点の南側で人差し指を立てて覚せい剤を売っていた売人ももう居ない、
それから目的不明のウロウロしている"住民"も昔と比べるとかなり減った、

懐かしいこれらの猥雑さ.

、、、で.何が言いたいんだヨ、、、いや自分でも、、、
と言う訳で何のまとめも無い散文で今回は終わり.

下記はおまけの写真.三角公園.人もまばらだ.
















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