土曜日, 3月 25, 2017

バンコク生活 2017 ネット回線の考察 truemove H編

前置き
安い宿を見つけてもwi-fiが無い、、、すると利用可能なのはモバイルインターネットしかない、、、そんな状況で安くコスパ高くネット回線を利用する方法をメモ書きしておく.

なぜtruemove Hか?
確固たる断定的な意見は無いが、タイプロの日本人のブログを読むとtrueが一番安いと言う意見が多い、私の場合何年も前からそう言う記事を読んできたので固定観念が有る様だ、既に慣れっこになってしまっている.
またこの記事には書かないが、trueはバンコック全域にwi-fiを飛ばしていてこれが非常に使いやすい、安い.

trueのLTEはどれがベストか?
これがLTEのプライスリスト、プランは全部で11個有る、これを1バーツ辺りのMBで並べ替えてみると、

1番安いのが一番上の39バーツのプラン、しかし1日で1.5ギガだ、持て余してしまう、良さそうなのが4番目の99バーツのプラン、期間も7日間有る.
と言う訳で2ギガに決定.

truemove HでLTEを2GB分買う、以下実践編
新しいSIMを入手してからLTEの開通まで.

SIMを入手する:
パッケージされているSIMを買ってくる、なんでも良ければ50バーツ程度で買える(どこで?)、番号を選びたければMBKに行こう、安いのは100Bから買える、MBKでは身分証不要.

SIMを挿す:
現在のtruemove HのパッケージのSIMは標準(general)、ミニ(mini)、ナノ(nano)に切れ目が入った状態で出荷されているのでサイズの心配は無い、入れれば通信状態になる.

残高照会
挿したSIMの残高を見てみよう.
通話で *123# で発信する.
残高が見える、ここからは残高0バーツと仮定して話を進める.

TOPUPする:SIMに課金をすると言う事
プラン表では2GBは99バーツとなっているが、これまでの経験ではプラス7/8バーツ分の余分が必要だ、なので多少多めに110バーツ以上の残高を用意する.
セブン(seveneleven)に行く.
カウンターでこう言う「truemove topup 50baht」、発言が通じたら今度は「90baht」.
これで140バーツになった.

セブンで貰った伝票に書いてある14桁の番号をハンドセットから発信する、例 *123*12341234123412#
伝票2枚なので2回行う、発信する度にSMSが来る.
140Bを確認.
下記は実際に来たモノのサンプル.

英語で来る、上はサンキューメール、下が明細.

2GBを買う:
通話からコマンドを発信する *900*1926#
すぐにメッセージが来る.

疑問点:上のSMSを良く見ると購入した当日を含めて7日間だ、この点ちょっと違和感が有る..

APNの設定:
Name なんでも良い
APN internet
Username true
Password true
これで完了.
ステータスアイコンにLTEの文字が表示されるハズ.

データ残高確認
通話から*900#を発信する.

他にandroidのdata usageのバーを買ったギガに合わせておけば(2GB買ったならバーを2GBにセットする)いつでも確認出来る、私はこれでやっていたが、大体正確に表示されたと思う.
なお、データが少なくなってくるとtrueから勝手にSMSが来る、これも目安になる.


考察
個人的感想だが上の7日間2GBのプランが一番効率が良い、無くなったらまた継ぎ足せば良い、その繰り返しを延々と行う、私はラップトップを持ってきていてテザリングを使っていたが、いつも3/4日位で使い果たしていた.

ドンムアン空港のtruemove Hブース
最近出来たみたいで、降りてきた外国人たちにSIMをセールスしているがあれは高い、この値段だ.

見せられるプライスリスト(2017/02現在).
到着してすぐにネットに乗りたいと思う人には楽かも知れないが良く考えた方が良い、プライスリストには載っていないが全部30日間有効だ、しかしここにダマシポイントが有る、30日近く居るからとか思って買ってしまうが、初日から上限を決める必要も無い.
またこの料金表示はtrue move Hの公式とは違っている、おそらくあのカウンターはtrueとは全く関係無い業者が勝手にやってるんじゃないか!?

現状不明な点
残高がまだ残っている時点で、新しいプランのコマンドを入力すると、その残っている残高は使い切る事が出来るのか? ⇒多分出来ない、破棄されてしまうと思う、しかしこの記事を書いている時点ではこの件は未検証.

火曜日, 3月 21, 2017

ミトーに住んでみる ベトナム 2017

検索するとメコン川クルーズを目的に日帰りをするツアーがほとんどみたいだが、実際にホテル暮らしをしてみると非常に魅力的なベトナムの地方の街だと言う事が判る、
2周間ほど居たので感じた点を書いてみます.

なぜミトーか? ホーチミンから卒業しよう!
私はホーチミンが嫌いだ、特にブイビエンの辺りは最悪、ちょっと歩けば指一本立てたバイタクのセールス、タクシーのそれは完全に私の前に立ちはだかる、どっちも明確なNOを返信するまで開放されない、子供の図書セールス(複写のロンプラが多い)もしつこい、要するに誰も放っといてくれないのだ、ブイビエンだけでは無い、泊まってみたところ安宿の有る様な地区は皆んな同じ様なモノだ、行った事の有る方は同じ体験を持ってるだろう.
しかしこれはホーチミンが観光地である以上仕方が無い、この地の観光産業はまとめ上げている勢力がまったく無く、勝手に動いている法人個人が変な方向に動いてしまっっているのだろう.
と言う訳で次回ベトナムに来るんなら、どっか地方都市へと思っていた.

今回ミトーを選んだのは単にホーチミンから近いからと言うだけ、クルーズ以外に見るモノも無さそうだし、なら人びとの生活に触れての自然な生活が出来るのでは無いか?

小さくて過ごしやすい街
良く見かけるミトーの地図は川で両側を挿まれた台形みたいな形の部分だろう、あそこが商業地で中心地、その地図では切れてしまうが東西と北が住宅地だ、ホーチミンの様に巨大な都市では無く地方の街だ、フットワークが効き、のんびりするには良い土地だった、

外国人は大通りの北側には侵入して来ない
TOURIST OPERATION CENTERの北側に東西に伸びる大通り(4月30日通りと呼ばれるらしい)が有るが、これがボーダーラインで、外国人はこの北側には入ってはいけない事になっている、笑、実際に彼らはガイドを伴ったツアー客がほとんどで行動も制限されている様だ、北側(住民地区)で彼らを見かける事は全く無い、

私が居た2週間で外国人を見たのはドイツ人1人(同じホテルミトーに宿泊)、あと一夜だけ若い白人の女性を見たが、ホントに1日しか見かけなかった.

ホーチミンからの交通
私はバスを使った、タンソンニャット国際空港からのバス交通について書いておく、ルートはこう.

空港⇒ミエンタイバスステーション⇒ティエンジャンバスターミナル(TIEN GIANG BUS TURMINAL)⇒ミトーのダウンタウン(TOURIST OPERATION CENTER).

行きは空港の到着ロビーが起点、ここでミエンタイ行きのバスを探す、EXITを出てちょっと右手を見るとダウンタウン行きの49番のバスが有るのが見える、ミエンタイ行きの119番は、
そのバス停のさらに右に50m位行った所に有る、1時間に1本位走っているそうだがあまりアテにならない、来ればミエンタイまでは1時間弱、20,000ドン.
ミエンタイでミトーまで行くバスを探す、空港からのバスはチケット売り場の前で停まるので、My Thoと書いて有る窓口を探そう、チケットは42,000ドン(2017/01)、チケットを買えば後は係員が乗るべきバス、
を教えてくれる、出発すればミトーまでは2時間くらい、私の時は乗客が10人位しか居らず、おっさんがバス内でタバコを吸い始めるとそれがみんなに伝染し、私もイップクしたのが面白かった.
ティエンジャンバスターミナルは、

ミトーのダウンタウンから西に3kmくらい離れた所に有る、さてどうやってダウンタウンに行くかだが、私はバイタクを使った、近づいてきたバイタクに聞くとCho My Thoまで30,000ドンだと言う※この先次章に続く.

帰りのミトーからホーチミンへは来た方法を逆にやれば良い、注意点はTIEN GIANG BUS TURMINALと言っても通じないのでスペルアウトしてドライバーに見せる事、ミエンタイでは空港行きの119番のバスは操車場の奥の方(チケットブースから東側)から出発するので見つけにくい.

安宿は?
一番安いのはHotel My Tho、

場所は船着き場の真ん前、TOURIST OPERATION CENTERから東に200mくらい、シングルルーム、エアコン有り180,000ドン、無し160,000ドン.

流れはこうだ、Cho My Thoまでと伝えてもバイタクは客をクルーズ船の案内所であるTOURIST OPERATION CENTERまで連れて行く、センターには旅行者を捌(さば)く案内人が居て私の場合泊まりみたいなのでホテルを紹介されたと言う事、
2週間くらい居たのでその間他のホテルを物色してみたが、ホテルミトーが一番安かった.

屋台とか飲食店
ホテルミトー周辺には屋台が多数有るが値段は高め、東の住宅街や北の方の屋台が安い、

外国人を狙ったボッタクリは無い、私のオーダー手順は案の定他の客が食べているモノを指さして、同じモノを、と言うヤツだが、そもそもこの街には外人が居ない.

飲む打つ買う
飲む、ガーデン型のオープンスペースの飲み屋がにぎわっている、西欧型のバーはいくつか有るが私は行っていない.
打つ、やっぱりアセアン諸国に多いロト(宝くじ)が主流か? 屋台とかで食べていると売りに来る、買っている人も少なくない.
買う、知らないがひとつローカル情報を、、、4月30日通りの北側にきれいな喫茶店が有り若者でにぎわっている、Fresh Origin Coffee、この店の通りに面したカウンター席は女性専用で、街一番の若くてきれいな女性しか座ってはいけない事になっている、私は良く見に行った、、、あくまで見に行っただけだ.

その他
写真には鈍感だ、カメラを向けても逃げる人はいない、むしろ歓迎されているのでは無いか?

気候は温暖、エアコンはいらないのでホテルはファンルームでOK、雨も多くなく(1月下旬)1日だけ.
バイクが非常に多い、8割方バイク、他に電動自転車も見かける、
犬はすぐケンカ売ってくる、

突進してくるので非常に注意が必要、この点タイやラオスの犬と違うと考えた方が良い、、、ネコは呼ぶとなついてくる.
スラムは無い、物乞いは居ない、しかし少年少女の宝くじ売りは居る、、、不思議だ.
タバコ天国、1箱50円、喫煙率100%、、、しかし女性は吸わないみたいだ.

酒飲みは見ない、ニッポンの繁華街で見かける様なデースイ者は居ない、、、夕方でもおじさん達はベトナムコーヒーで語り合っている.

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土曜日, 3月 04, 2017

バンコク生活 2017 コスト公開

場所:バンコック、MRT/BTS駅の徒歩範囲内.
日程:2017/2/06(月)~2/ 19(日)、14日間、
エアは行きがairasianok air、帰りはscootでそれぞれ直行です、ちなみに大阪からホーチミンまでの費用が別にかかっています、airasiaで16,100円、これらのすべての予約は12月中旬に行いました.

交通費:バス、MRT、BTS
アパートメント:日貸し、200B、最終日のホテル300Bを含む
インターネット:true move HのLTEを使用、平均2GB100B
水/飲み物:水、氷、コーラ、コーヒー
アルコール:ラオカオ、ビール等
タバコ:SMS
屋台:ヌードル、チキンライス、おかずを数品指定してご飯を食べるモノ等
食料、セブンイレブンミールがほとんど、カップヌードル含む
日用品:石鹸、モスキートコイル(線香)、モスキートスプレー等
屋台にはDMKのCoCo壱番屋で食べたカレー(209B)を含む

今回日本が寒いので暖を取る目的で訪泰しています、なので滞在目的は特に無く、マーケットを廻ったり、街をぶらぶらしたりしただけでした.