月曜日, 2月 13, 2017

バンコクの屋台産業 2017

無秩序に見える街角の屋台、おなじみのタイの光景だが、ここバンコックのそれはちょっと様態が違う.
一週間も同じ屋台を見てみると判る、メニューは無くても提供するモノは同じ、店主は半日で交代する、営業時間も決まっている、おまけに今日は定休みたいで、機材は歩道の上にシートで覆われている.

バンコック以外ではこうでは無い、見ていると適当に営業が始まり終わる、あれ今日はやってないな、と思う事もひんぱんだ、家業要素が強く、子供を遊ばせている事なんかも良く目にする.

もともと屋台とは食のマッチングだ、あくまで庶民同士のモノで、可能な人が対価を条件に飲食を提供する.

しかし現代のバンコックの屋台はそう言った昔ながらのモノでは無い様だ、資本が入りシステマチックな運営がなされている、すでに産業になっている、もはや庶民同士の食の仲介では無い.

かつて日本が侵略行為を繰り返していた時期、泰国は日本の侵入を決して許さなかったと言われる、(中略)、しかし戦後日本が経済的進出を開始した際には、泰国は日本経済の流入を妨げる事は無かった.
その後数十年、現在のバンコックでは日本の経済的影響をかなり見る、古い街並みに覆いかぶさる様に存在するテクノロジー郡、産業におけるニホン式のシステムアップ、日本式小売業の乱立等は、現代日本が所有する効率の良いビジネス形態をここに広めて行ったみたい.
直接関わらなくても良いのだ、彼らが学び取ったMBAは自分のビジネスに応用する、そのひとつが屋台の産業化だろう.
 
さすがしたたかな泰人.

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木曜日, 2月 09, 2017

バンコク生活 2017 自動販売機で水を調達

今回の計画は最大のライフラインである水の調達.

これをタイ人と同様に自動販売機に頼ってみる、
買い方は良く判らないのだが、
容器をセットし、必要リッター分のコインを入れる、緑の大きなボタンを押すと水が出てきて右下の小さい緑のボタンを押すと水が出てきて、入り終わると止まる、
ちなみにこの販売機での値段は、5リットルで4バーツ.

容器を調達しよう
我々旅行者、短期滞在者の場合水の調達はペットボトルや、ホテルのウォーターサーバー(円筒の大きなヤツ)に頼っている場合が多いと思う、私の場合も最初にペットボトルを1本買い、その後はサーバーの水を汲んで来ると言う行為が多い.
今回の場合私の手段はこう、セブンイレブン1.5リットルと6リットルのペットボトルを1本ずつ買う、1.5の方をは飲用に、6の方は在庫にする、無くなると在庫から継ぎ足して使う.
(コストはペットボトル1.5lリットル13バーツ、6リットル38バーツ)

さてその在庫も無くなったのでいよいよ自販機の登場と言う訳です、
そして味は?
やっぱりセブンイレブンの水の方が美味いかな!?

水曜日, 2月 08, 2017

バンコクの片すみでひっそりと暮らす 2017 生活編

結論から言うと、現在1日200バーツの"その日貸しアパートメント"に滞在中.
今日で3日目、朝フロントで200B支払うと台帳に記入してくれる.

部屋は8畳ほど、水回りとベッドとテーブルセットだけ.
アメニティはもちろん無い、タオルは頼むと大きなのを貸してくれたが、必要なモノはセブンイレブンで買ってくる、
トイレットペーパー、
蚊取り線香、
モスキートスプレー、
石鹸、
安宿慣れしている私としては、こことホテルとの違いについては説明しづらいのだが、今日になって初めてパスポートを見せてくれと言われる、長く居るんなら手続きを踏めと言う事だろうか.

外鍵が使えるのが嬉しい、
tvはもちろん無いがwi-fiも無い、truemoveの広域wi-fiのシグナルも入って来ないので、lteのテザリングで対応、
他の部屋を覗くと、けっこう定住感のある部屋が多い、皆タイ人みたい、外国人は私だけかも.

さすがにバンコックだけあって100Bの部屋は無理みたい.

なお、昨日の日記を見るとこう描いてある、
「バンコックのこの温暖、シーリングファンからの微風、まるで天国の様だ」

次回予定
場所はどこ?
探し方.

金曜日, 2月 03, 2017

バンコクの片すみでひっそりと暮らす 2017 計画編

国際観光都市バンコク、訪れる外国人は絶え間ないが、訪問するところや泊まるところは皆似た様なところばかりだ、所以は観光マフィアの存在で、我々はその外国人ビジネスに乗っかっているに過ぎない、ここは名所だ、安宿ならここが安い.

今回の目的はタイ現地人の宿泊施設に住んでみる事、具体的にはタイ人向けのアパートメントハウスを探してみる、地域はバンコック圏内.

もちろんこの高度に近代化された都市ではアパートやコンドーに長期契約して普通に住んでいる人たちが大半だろう、しかしタイランドにはその日貸しのアパートメントと言うモノが存在する、
イサーンではその手のアパートメントに良く泊まった、毎朝ドアをパンパンっと叩かれ集金が来る、カネを払うと台帳に記載してくれる、値段も安く100B位だった、多くは単身者向けのモノだが、家族で住んでいる例も散見された.

さて、 バンコックにはその手のアパートは存在するのでしょうか?
2月第2週から開始、