金曜日, 1月 31, 2020

能書き タイでアパートメントを借りる2020


前置き
タイは観光地として人気で長期に滞在する人も多い、日本人も多くの人が居住している様だ、よってその滞在テクニックを紹介している様なブログも多数有るが、どうも理想や理屈を紹介した様な内容が多い、ホントに体験して書いているのか疑問だ、
今回私は実際にアパートメントを契約してタイランドに住んでみました、実体験です、数値を伴い具体的に紹介します、

長期ステイビザ
年がバレるが私もリタイアメントビザの該当者、また80万バーツのデポジットも工面出来無い訳ではない、
しかし解けないのはリタイアメントビザと銀行口座開設の問題、
リタイアメントビザを貰うには銀行口座が必要、しかし銀行口座を開設するにはワークパーミットが必要、しかしリタイアメントビザは働く事を目的に取るモノではない、この三角関係の根本的な矛盾、
ネット上のタイ政府による日本語のウェブサイト、日本人を相手に営業している日本人のコンサルタントのHP、またタイ通の人たちのブログではタイについてのいろいろな情報が発信されているが、この点について明確に説明してあるところは無い、
よって私の場合この点は考えないでいる、タイランドの場合日本人はビザ無しでも空路陸路合わせ合計8回各30日の入国が可能だと言う、無しで入ってもその延長はプラス30日可能で、これらを組み合わせれば通年居住が可能だ、、、理屈上だが、
追記、2019年に始まったTM30への対応は別に説明する、

医療保険
上記で説明した様に数ヶ月毎に日本に戻るので医療保険は下記2点で対応可能、
海外旅行保険はクレジットカード付帯のモノを使用する、
日本の国民健康保険を利用する、この保険は海外でも使用可能、
追記、タイで海外旅行保険を使うと過渡な治療行為が行われると言う、この点は留意事項、

火災保険
タイでの住宅保険についての日本語の情報は見かけない、日本の損害保険会社がタイに進出している様だが、企業向けみたい、
よってインシュランスはオミットする予定、

家賃相場
ウェブでの日本語での情報だが、タイでは月10,000バーツで高級住宅に住める、とか書いてる人が居るがどうも困惑する、10,000バーツは日本人には安いと思う、それで至れり尽くせりの生活をおくるのも有りかも知れないが、日本人なのに自国でセレブ生活が出来無いからタイでやると言う考えだったら単なるお笑いだろう、
私が実際に借りたアパートメントのプロビンスでは、
外国人も受け入れるサービスアパートメントで3,500から6,000バーツ、
良く見かけるタイ人向けアパートメントで1,000から3,000バーツ、
ホテルみたいな外観の高級なコンドミニアも有るが問い合わせてはいない、タカイが想定されるだけ、

個人的に私が求めているのは長屋みたいなアパートメント、あれは良い、住みたい、
近所の大学生に聞くと、家賃は月1,000バーツから、北や東向きが人気、2階より1階が好まれると言う、いくつか実際に見てみたので納得出来る、アパートメントはほとんどが対極のエントランスとバルコニーで構成されているが有る、南側にサンシャインが入れば北側のエントランスでくつろげると言う算段だろう.

どんな物件が人気か?
集合住宅の場合だと低層階の方が人気、1階が一番良い、家賃もそれに応じて変わる、部目の前にバイクや車を停めたり、オープンテーブルを置いてビールを飲んでる人も見るが、ナルホド、
北向きの部屋が人気、確かに南向きだと日光は強すぎるだろう、日中はテーブルを使うのも辛いだろうし、しかし北向きならその真逆、

どんな物件が有るのか?
検索した情報で日本語で日本人が書いているブログとかだとバンコックの高級物件やチェンマイの日本人向けのサービスアパートメントの話が多い、月10,000バーツでエカマイの高級物件に住むとか、チェンマイだと全部コミコミで2万円で生活が出来るとか、

私がタイ物件をカテゴライズすると以下3つに分ける、
高級コンドミニアム、
サービスアパートメント、
タイ人向けのアパートメント、

高級コンドについて調べた事は無いが、バンコックにも1泊数万円のホテルも有るのでその手の世界だろう、日本人から紹介されているのがサービス付きアパートメント、ホテルと同様にレセプションが有り警備や家具付き、ホテルとの違いはあくまで住居だと言う事、水道光熱費は家賃とは別に掛かる、
あともちろんタイ人向けの普通の集合住宅が有る、これは千差万別だが多くの物件は庶民的だ、がここで言いたいポイントは、外国人でも住める、と言う事だ.

土曜日, 1月 25, 2020

米国シティバンクのキャッシュカードを日本で使う 2020

米国のシティバンクの米ドルのチェッキングアカウントから日本の郵便局で 日本円を引き出してみる.

ポイントは3つ.
はたしてホントに日本で使えるのか?
為替レートは妥当か?
手数料はいくら掛かる?

実際に郵便局のATMで試してみる

郵便局のATM.

Citibankのマネーカードを入れてみる.
Maestro/Citibank/VISA.

Citibankを選択.

暗証番号を入力し.

1,000円引き出してみる.

手数料は日本の郵便局の手数料? それともCitibankが徴収する手数料?

決済通貨の選択.米ドルか日本円を選択する画面だfが詳細不明.米ドルを選択.

確認画面をへて.

カタカタカタ.

おカネ.マネーカード.明細書がいっぺんに出てくる.

これが明細書.英米ではスリップと呼ばれる.


為替レートの妥当性
上の明細書では1円=0.0095100ドルとなっている.
分かりにくいので1ドルに直すと105.17円.
今回引き出しを行ったのは2020/1/11.
日本の三菱UFJのサイトでで見ると当日のレートは中値で109.57円.サイト⇗

差が4.4円有るが.この差の意味は不明.いや.シティバンクは全部ドル建てで計算しているので何も関係無いのかも知れない.

手数料を計算してみると
まず11.6ドルは日本円の1,000円を含んで居るのでこれを分割すると.
1,000円=9.51ドル
220円=2.09ドル
この2.09ドルが明細書に記載されている220円となるみたい.
合計請求は3つ.上記2.09ドルと.ゆうちょ銀行の徴収する0.35ドル.
そして2週間程度経った時点でシティバンクからシティバンク以外のATM使用料として2.5ドルの請求.よって合計4.94ドル.
当日のレートで日本円に換算すると.4.94☓109.57=541円.

と言う結果でした.

フィリピンランキング

月曜日, 1月 06, 2020

タール火山を見に行く為の情報 フィリピン2019

タール火山の詳細については他のブログをご参照下さい、このブログでは見に行く為のテクニックだけを説明します.

タール火山を見に行く行程はこんな感じになる
タリサイと言うベースビレッジに行く.
ベースビレッジのボートステーションからパワーボートでタール火山島へ運んでもらう.
馬とハンドラーを雇って山頂まで移動=小さな馬に乗せられ山頂まで移動する.
勝手に見る.
同じ様に馬で島の岸まで戻る.
パワーボートでタリサイへ、これで終わり.
と言う訳でまずはタリサイに拠点のホテルを確保しなければ行けない、それについてまず説明する.

タール火山観光の定番コースはバスでマニラからタガイタイまで行き、そこを拠点に火山を見に行くと言うモノが多い、日本人向けのツアーもそんな感じらしい、よってその手の人はそのツアーのアテンダントに任せるとして、この記事では個人で行く場合の行き方を実際に私が行った経験から説明する.

タリサイへの行き方と帰り方
マニラからタリサイまでの行き方は不明、私はローカルバスとジープニーで南下してタガイタイに来た為この情報は持っていません、検索すると数多く出ますのでそちらを!?

タガイタイからタリサイへの移動
立っていたポリースマンによるとこの間のジープニー等公の輸送期間は無いと言う、有るのはトライシクルだけ、私が乗った場所はタガイタイの東、ちょうどタリサイに下る道の分岐のところだったが値段は200ペソ、ちなみに何でここから乗ったのかと言うと、私の乗った他のプロビンスからのジープニーの終着点がココだった.
距離にして8km程度なので高いと思うがドライバーの話では「タリサイに行っても帰りの客を拾えない」との話だった、隣に立っていたポリースマンの話では下と上では交流が無い、との事、上とはタガイタイの事、下とはタリサイの事.

同じく最初にタリサイからマニラへの戻り方も書いておく、
タリサイ東のテナウアンまでジープニーで行きマニラ行きのバスに乗る、
タリサイのジープニー乗り場はシティオフィスの前、TANAUANとサイネージの掛かったジープニーに乗ろう、
27ペソ、約30分、テナウアンのジープニー乗り場で降りたら東に歩き大通りへ、バスストップはここ⇗、LRTと書いてあるバスがマニラに行く、107ペソ、約3時間、マラテの南側まで行く.

タリサイのホテル
私が泊まったのはOYO120BalaiSofia、
booking.comで予約、OYOなので嫌だったが他に安宿のチョイスは無かった、支障は無かったがこのホテルは金土は値段が上がるので注意、
その他リゾートホテルみたいなのが数件有るみたいだが詳細は知らない.

さて、実際のボルケーノツアーについて説明しよう.
ボートステーションは2ヶ所有る
ひとつはセブンイレブンを東に行ったところに有るマーケットの近く、
もうひとつは街の西、タガイタイに向かう道を右手にちょっと歩くと看板が有る、
私は街の西のオペレーターの方を選んだ、理由は料金だ、往復1,000ペソで交渉がまとまったから.
色々話を聞いてみると、タール火山の観光料金はすべて公定なのだそうだ、抜粋するとこうなっている、
パワーボート    2,000pesos
                        500pesos
入場料                100pesos

これらは市役所で決められているので値引きは出来無い、との話.
そんな事は知らず値段交渉をする、セブンのところのオペレーターは1,500ペソだと言うが私はcannnot affordだった、高え、
ちょっと考える、
西のオペレーターに行き値段を聞かずにこっちからこう持ちかける、1,000ペソ、するとあっさりOK、で決定.

この観光は年中盛っている訳ではない、季節や時間によっては暇を持て余してしまうみたい、実際に私が行った日は閑散としていた、よって交渉によっては”特別に”安く載せているみたい.

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実際のツアーはこんな感じで進んだ.
まずサインアップする、
名前を書くだけ、
ボートドライバーと一緒にステーションへ、
ボートに乗り約10分で島の岸に到着、
ドライバーはボートを岸の係留所に縛ってくれたおばさんに50ペソ払えと言う、
まあ良い、払う.

続いて入山料100ペソ
馬に乗れ、

判った、乗る、500ペソ払う、往復でこの料金だそうだ、ここでボートドライバーは待機モードに入る、後は勝手に、
しかしココで馬が出てくる、"馬で山頂まで送る".
ここで馬のハンドラーが出現.
馬は乗らなくても良いのだが乗らないと実際に山頂まで行くのは不可能、ふもとから山頂まで人間が歩ける様な道は無い、歩いたとしたらかなり汚れるだろう、転んだりしたら泥で真っ黒になる、私は乗った.
馬は馬と言うよりポニー、普通の馬よりちょっと小さい、しかしものすごくパワフルだ、人間を載せて山をグイグイ登っていく、ハンドラーは歩いて馬を進める.
ホースハンドラーは簡単に火山の説明を始めるが、どこの国の人はチップをたくさんくれる、どこのは少ない、と言う内容も混ぜてくる、要するにチップのおねだりだ.
日本人は来るのか? 聞いてみる 1日15人位は来ているが今日は来てない、、、そうだ、ホント?
道中2つのトラップが有るので説明しておく、
1つ目はハンドラーへ飲み物を買え、途中の飲み物売り場で老婆がそんな事を言っているが買わない、、、買うんだったら馬の方に買ってやりたい.
2つ目は記念写真、カメラを持った男が近づいてくる、さっきの飲み物の件が有ったので予防出来た、nonono no thank you! ちなみに撮られると後でふもとに戻った時こう言う写真を買わされる、
値段は知らない、、、400pesosくらい?

ふもとから3kmくらいか? やがて山頂に着く、20~30分したら戻ってこい、と言われ後は自由行動、お店が有る、くつろいでいる人、飲んでる人、
左右に道が伸びている、東の方は何か有るが人気が無い、
西の方には煙が吹き出しているところが有り見ている人たちも、
歩って行くとここからはまた入場料が必要みたい、50ペソ払え! まあいい払う.

吹き出る蒸気、温泉の臭い、これがタール火山、実際の内容はここでは説明しません.

30分位して馬に戻る、また馬に乗って今度は下る、ふもとでホースハンドラーには200ペソチップ渡した.
ボートドライバーのところに連れてって貰う、おばさんがひとり立っている、彼女は私の母なんだ、一緒に載せて良いか? no problemでokしたが、ホントホントに母なのかはどうでもいい.
30分程でタリサイに到着、ドライバーにはチップを100ペソ渡した、ホースハンドラーやボートドライバー、チップはあげるべきだと思うが、だいたいこんな額で良いと思うけど、どうでしょうか!?

経費一覧
パワーボート    1,000
係留料                50
入場料                100 火山入口
                        500
入場料                50 火山西部
チップ                200 ホースハンドラー
                        100 ボートドライバー
---------------------------------------------------------
合計                    2,000

なおパワーボート代を1,000ペソにディスカウントした事は人に言うなと言われているのでこの件は日本人だけの間の秘密にしておいて下さい.