木曜日, 8月 25, 2016

カシコン銀行に口座を開設する 2016 理屈編

前置きは省くが、今回はこれにトライしてみる.
今回は理屈編、現在までに日本で収集した情報を統合して考察した準備段階の記録をまとめた.実際にタイに行って開設をトライしてみるまでに持っていく為の理屈、理論を並べてみる、
実践編、つまりやってみた結果は9月頭に公開予定.

なぜカシコン銀行なのか?
私は米国や中国に銀行口座を持っているが、いずれもネットバンクが使用可能だ、単に通帳を持っているだけでは面白みは無い、実感もわかない、いつでも口座の状態が把握出来ると安心だし、
タイの有名どころでネットバンキングを外国人に開放しているのはカシコンだけみたい、それが理由、もっと有名なバンコックバンクはネットバンキングが出来ないらしい.

外国人の私でも開設可能なのか?
基本タイの就労許可や長期のビザを所有している外国人なら可能らしいが、私の場合ただの旅行者としての口座開設を目指している、読んでいる皆さんもそうだろう.
となると可否は不明だ、ネットの情報では出来た人と出来なかった人の両方に分かれる.
いくつかのブログで紹介されている情報を総合すると、
支店選びではシーロムからスクンビットあたりの日本人がいっぱい居る地区が良い、
断られたら日を変えて別の行員に頼んだり、別の支店に行け、
ワークパーミットの所持を必ず聞かれる、
タイではハッタリが効く場合が有る、
結局行って自分でやってみないと判らない様だ、相手を見て判断しているという事だろうか、いい加減なモンだ.

情報収集
下記はネットで個人のブログを見たり、カシコン銀行の日本語ダイアルにコールして調べて判明した詳細だが、開設を受けてくれた場合のモノだ.
普通口座開設、初回の預け入れは500バーツ以上、
口座維持条件.残高が2,000Bを下回った場合、もしくは1年間1度も取引が無い場合、その時点で毎月50Bが引き落とされる、法人も個人も条件は同じ、なお上記条件は普通預金のみで定期預金に2,000B以上有ってもダメ、
キャッシュカード、外国人向けにはデビットカード式のモノが3種類有る、現金の引き出しを目的としたベーシックなモノは年間維持費200バーツだが口座開設を行員にお任せして進めると一番高い800バーツのモノを作られてしまうので下知識が必要、一番安いのはK-Debit Cardと呼ばれるモノ.発行時手数料100B、年間維持費200B、初回はカード取得時に全額が徴収され以後は年に1回維持費200Bga引き落とされる、
インターネットバンキングが可能.IDは口座番号の10桁、パスワードは申し込みから24時間以内にemailにて通知される、この点は朗報.あるブログではパスワードはSMSで送られるとの情報だった、さらにemailを受け付けて貰えると言う事は重要な連絡事項にもemailにくれるかも知れないと言う観測もできる、
定期預金可能.重要な点だけ書くが、利息を自動的に普通口座に入金して貰う事は可能、その旨を預け入れの時に依頼しろとの事、またタイでの銀行利息への税率は年15%.

仕様設計
どの様な口座を作成するかを"設計"しておく、
日本人はにとっての一番の問題は口座維持手数料だろう、我々にはそう言ったカネを支払う習慣は無い、これを回避出来る様な口座操作を目指す、私が考えたのは定期預金を介在させる事、
手順は、
1.普通口座の開設、預け入れ4,000バーツ、
2.キャッシュカードの発行.口座維持手数料が最低額のキャッシュカードのK-Debit Card.200バーツ.で依頼、
3.インターネットバンキングの手続き、
4.定期預金の依頼、金額16,000バーツ、3年間期限、利息は自動的に普通預金に振り替えてもらう、
計算はこうだ、16,000B✗1.6%✗85%=217.6B、これで口座維持手数料はカバー出来る、

必要書類
パスポート、
日本の運転免許証、
国際免許証、
日本の銀行口座の残高ページ---魔法をかけたモノ
滞在ホテルのカード、
タイの携帯電話番号、
emailアドレス、
長期ビザの申請要件のHP(タイ労働省)、
バンコック商工会議所のHP(タイ語)、
バンコックバンクのHPにパスポートで口座開設出来る旨が記載されているので.そのページ(リンク)、

現地でのシナリオ
こう言うシチュエーションにする、「私は日本人の旅行者だが.現在ワークパーミッションを申請にバンコックに来た、バンコック商工会議所の案内によると各種書類以外にタイ国内の銀行口座が必要とされている、よって口座開設をお願いする」
ダメな場合はバンコックバンクのHPを見せる、
それでもダメな場合は魔法をかけた銀行残高のページを見せハッタリをきかせる.ここには日本円で1億円の残高が記載されている.

対象支店
開設出来そうな支店の情報はネットから得た、シーロム.スクンビット地区の4支店にてトライする.


現時点で未確認な項目
定期預金の満期時に金額をそのまま普通預金に移し替えて貰う事は可能か?
年間1度以上の取引が必要だと言う口座維持条件に.定期預金からの利息の振込は含まれるのか?
年間1度以上の取引が必要だと言う口座維持条件に日本からの振込は含まれるのか?

この結果は9月に公開します.

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結果.

日曜日, 8月 21, 2016

タイバーツのリーゾナブルな調達方法を検証する 2016 問題編

タイ国内においてバーツを調達する時どの様な方法が一番有利なのかを実際にやって試してみると言う企画です.
今回はどの様に検証を行うのか、その方法論を詳しく説明します.

方法は基本的に下記3つが有る.
日本のクレジットカードを使ってタイバーツを借り入れる方法、
日本のデビットカードを使ってタイバーツを引き出す方法、
日本円の現金を両替所でタイバーツに交換する方法、
なお、アメリカンエクスプレスのトラベラーズチェックは除外した、以前はこれが一番安いタイバーツ調達方法だったが、日本国内では2013年に取り扱いが終了している.
※ソニー銀行では最近Bank WALLETと言う引き出し方法の提供を開始したが、調べてみるとタイバーツの場合あまりメリットが無い様なので除外した.

詳細
日本人の場合、クレジットカードはVISA、Master、JCBの3つが主流になる、
すると手段は下記の様に5つに大別される、
上部はブローカーの実名.
運営会社:たまたま私の使いっているカード会社.
商品名:クレジットカードにはキャッシングとリボルビングと言う2つの借り入れ方式が有るので注意が必要だ、借入時日本国内のATMならそのどちらかを選択出来るが、海外のATMを使った場合は自動的にどちらかの商品になってしまう、そのどちらになるのかは運営会社によってまちまちなので今回直接運営会社に電話して確認した、その返答をそのまま記載している.
ATMネットワーク:世界の金融連合が作っているATMのネットワーク、カードの裏にロゴが印刷されているので、そのロゴとATM機械に貼ってあるシールのロゴが一致していれば使用可能、しかしたいがいのATMでは両方のシールが貼ってあるのであまり考える必要は無い.
基準レート設定元:どのカードがどの金融連合のレートを設定しているかをまとめたモノ、運営会社はこのレートを基準に日々のレートを設定し引き出し者に請求する.

下部は手数料のオンパレード、実際にバーツを入手するにはこんなにたくさんの手数料がかかる、
コミッション:有名なタイ銀行連合の調達手数料、表の数字は2016/6現在、日本のJCBはこれを引き出し者に転嫁しない事が知られている.
ATM使用料:ATM機械の設置者が引出者に請求する手数料、金額は実際に現地に行ってみないと判らない、現地通貨での請求.
出金手数料:日本のカード運営会社が引出者に請求する手数料だが意味は不明、上記では多くが108円となっているが、厳密に言うと日本円換算で10,000円までが108円、10,001円以上の場合216円になるところがほとんど.
金利:クレジットカードの場合借り入れ(借金)になるので、借りた日から返す日までの金利が発生する、表のパーセンテージは年率.
円換算レート:基準レート設定元が実際に設定したレート、どこの設定元でもこれは翌営業日以降に発表になるらしい.
円換算マージン:デビットカードの場合これが運営会社が徴収する手数料.
以上が日本で下調べした内容.

予定調査方法
上記5種類の方法でタイバーツを入手する、バンコック内で実際にやってみる、日程は月末までを予定.
・クレジットカード、デビットカードは3,000バーツづつの引き出し.
・現金は日本円10,000円を交換.
その結果3,000バーツ辺りのコストを計算する.
※3,000バーツを基準にした理由は個人的なモノで、私が日本で現金を下ろす時の金額が1回辺り10,000円だから.
また上記に記載した通り出金手数料は3,000バーツだと日本円換算で9,000円弱になるので108円で済む為(2016現在のレート).

ATMは今回カシコン銀行のモノを使用、これはバンコク銀行、カシコン銀行の2行はJCBカードの場合コミッションを請求しないと言う我々消費者にとって有利な点を配慮した.
日本円の直接の両替は日本人に人気のあるスーパーリッチを使ってみる.
いずれもバンコクのシーロム地区において検証する.

クレジットカードの場合の実際に発生する利息の日割り金額については、各運営会社によって締め日と支払日がまちまちなので、そのまま引き落とし日を待っているだけでは不要な差が出てしまう、そこで私のウェブのアカウントページに全てのクレジットカード会社の借り入れが表示され、早期返済が可能になった日にて計算する.

結果の公表は
「タイバーツ調達方法 2016 解答編」
として9月月初に予定、
回答事項は下記テーブルの通り、下記表の❓を埋める、

免責事項
当企画は別に企画している カシコン銀行に口座を開設する 2016(後ほどUP予定)に失敗した場合には実行されません.
今回の行動の一連の流れでは、
1、カシコン銀行に口座を開設する.
2、当タイバーツ調達方法を実行するし、タイバーツを取得する.
3、取得したタイバーツをカシコン銀行に預金する.
と言う流れになっています、
上記が順調に行けばこのレポートは実行出来るのですが、口座の開設が失敗した場合にこの企画を実行すると、大量のバーツをもて余してしまいます、それは致命的ですので実行する事は不可能です、
申し訳有りません.

誰かやってみてもらえませんか!?
上の表を見ると推測出来ますが、これを全部やると手数料だけでおそらく3,000円近くかかると思う、
代わりに誰かやってくれてレポートしてくれればいいかも知れません.


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結果から言います、この調査は行いませんでした.

上記で免責していますが、今回カシコン銀行の口座開設に失敗しました、それが理由になります、
これを持ちまして「タイバーツ調達方法 2016 解答編」とさせていただきます.
2016/9/11Sunday

金曜日, 8月 19, 2016

ブータン2泊3日旅行記 2016 その1 手配編

前置き:
アジアはほとんど行った、残っているのは、コアなところばっかりになった.
国では、ブータン、北朝鮮、
自治区では、チベット、ウィグル、
紛争地域では、竹島、北方領土、
これを細かくひとつひとつ潰して行くつもりだが、今年はブータンにする、理由はすぐ判る.

クロニクル:
ブータンは個人旅行が出来無い国のひとつで、特殊な旅行形態や高額の費用は我々バックパッカーに、、、省略.
今回の記事では具体的にどの様に進めていったかと言うクロニクルを公開します.
ブータンまでの道程をを時系列的に書き上げた単なる記録で、特に何か言いたい事が有る訳では有りませんが、これからブータンを目指す人にはヒントになる情報も有るかも知れませんので読んでみて使える部分が有ったら使って下さい.

2016年1月:
以前にブックマークしておいたブータン旅行専門の現地代理店のHPを見ると朗報が、

なんでも今年の6~8月の間は日本人の観光旅行料金をディスカウントすると言う、これはこの会社が独自に行うモノでは無くブータン政府の施策らしい、

主な割引点は、
1、公定料金を適用除外、
2、エアチケットを50%off、
3、ホテル50%off、

これは良いオファーだと思った、しかし実際にどう言う値段になるのかは良く判らない、通常の公定料金にはガイドやドライバーの人件費も含まれているらしいが、このオファーではどう言った形になるのかまでは親切ていねいには書かれていない、問い合わせてみないと判らないみたい.
いずれにせよかなりの割引だろう、バックパッカーの私にとってこのチャンスは見逃せない、よって今年はブータンに決定.

2016年2月:
旅程を立ててみよう、行くんなら6月~8月の暖かい時期だ、ちょうどディスカウントの時期にも一致するし、
では7月か8月、
期間は最小ユニットでいく、ネットでいろいろ調べると2泊3日で行ったと言う記録も有った、この線で行こう.

代理店を選定、
まずこの親善オファーの記事を掲載している
もういくつか無いかなと検索してみると、
他には無い、ブータンを拠点にしている旅行会社で日本人が日本人向けにブータン旅行を手配しているのはこの2つだけらしい.

2016年3月:

実際に見積を取ってみる、下記が見積もりを依頼したemailの全文だ、これを上記2社に送った、
サクラからは3時間程度ですぐ回答が来た、一方シデの方は音沙汰が無い、私のは旅行期間が短いので無視しているのか? ネットで調べるとシデは督促しないと動かないとか!? ソース、3/10に(再送)を宣言して再度送信、
やっと返答が来た.

さて、見積を比較してみる:
※発着地は定番のバンコック.

上記ドルベースの値段、どっちに頼んでも差は無いみたい、
なら反応の早いサクラにするか!

2016年4月:
サクラに8月で日程が決まったとメールする.

しかし、ここで問題が、、、
3月に貰った見積を再度良く見てみるとサクラは航空券の発券手数料を$30取る様だ、しかしシデのメールにはこれについての言及は無い、
私はフェアチェイシングする人間だ、これは失敗したか?

修正後の見積:
シデの見積りには合計金額が書いていなかったのでこれが確定したモノかどうかは不明だが、「そちらでは航空券の発券手数料は取らないのか?」と聞いたとしたら相見積もりを取っているのがバレバレだ、「取る」ならどっちに頼んでも同じなのでサクラになるだろう、「取らない」のでシデに乗り換えると言うのもサクラに悪い、、、大して儲かる様な案件でも無いだろうし、

サクラの評価点としては間を置かずきちんとメールを返してくる事、
と言う訳でサクラで継続する、価格追求はしたいが、まあ仕方が無い.

訪問日が決定し旅程は下記になる旨をサクラにメールした、
他のリクエストはしていない、しかしインフラとしてタバコの吸えるホテル、wi-fiの使えるホテルを希望しておいた.
皆さんなんてつまらない旅程だと思うかも知れないが、私はバックパッカーなのでいつも街なかをブラブラする様なラフな行動しかしない、古処旧跡には行かないのだ.

この旅程で行くので進めて下さい、と、
まもなくサクラからメールが来た、今回は添付ファイルが有る、
・ツアー申込書
・請求書
・送金方法

これを貰って新たな出費が発見される、海外の銀行での送金の中継料だ、
standard chartered bankへの支払いで$16.

理由はこうだ、
私はニホンのプレスティア(旧シティバンク)からの出金する、着金はブータンナショナルバンクのドルックサクラツアーズの口座、
プレスティアの場合ブータンナショナルバンクに送金するには英国のスタンダードチャータード銀行を経由する、その時にチャータードが取る手数料が16ドル、
一方シデのHPによるとシデはNYのシティバンクが中継銀行になるとしている、日本のプレスティアと米国のシティバンクは提携が有るので中継手数料は不要、かからない.

すると料金比較はこう変わる、
結局今回はフェアチェイシングに失敗した様だ、しかしやっぱりシデに乗り換えると言う訳にもいかない、このまま継続する、
、、、シデさん見積もりだけになってしまい申し訳有りませんでした、次回は貴社にお願いしようと思います、行く機会が有ったら、、、

しかしふと思った、
この料金は通常時と比べホントに安いのか?
どれ位安いのだろうか? 計算してみよう、
サクラで比較するすると下記の様になった、
見ると瞭然だ、実に国内手配の部分は$50しか安くなっていない、思った程ではない、これは萎えた、妥当なのか? ネットを調べてみるとJETROが主催した会見の記事を発見した、
この記事は上にリンクしたブータン政府観光局のプレスリリースより判りやすく説明していた、今回のオファーのポイントは2点、ひとつは公定料金の撤廃、もうひとつはエア料金の半額、リードにはホテルも50%オフとなっているがこれは公定料金に含まれてしまうので旅行者にはあまり関係ない.
公共料金の撤廃が何を意味するかと言うと、政府は代理店から65ドルの内国税だけを貰えば、後の値段は好きにしろと言う事らしい.
すると判りやすい、代理店はこのパッケージ料金からホテル代、ガイド代、車代、食費の4基本を負担しなければならないと言う事だ、サクラでもシデでも1日150ドル、これが妥当なのかと言う事だ、頭の片隅で1日考えていたが、妥当だろう、と言う結論になった、上の4基本にプラスして代理店は利益も計上しなければならない.
すると$50のディスカウントはホテルの部分かも知れない.
エアの部分はそのまま半額になっている.
記事に載っている条件は満たしていると判断せざるを得ない.

と言う訳でこのまま進める、
サクラには申込書とパスポートを送信する.

続いて送金:
プレスティアのオンラインバンキングからドゥルックサクラツアーズの口座に出金する、ちなみに手順を書いておこう.
1、プレスティアに電話をかけ口座登録用紙を請求、
2、サクラの口座を記入し郵送、
3、数日で口座が登録され私のオンラインバンキングに送金先としてサクラの口座番号が出現、
4、米ドルを$881購入、
5、サクラの口座を指定し送金ボタンを押す、
*、プレスティアに対し支払う送金手数料は私の場合4,000円(非課税)、この手数料は預金者のランクに応じ変動有り、
*、相手先口座への着金には4/5営業日かかる.

手配が早すぎ:
ここまでの完了が2016/4/22.
これが早過ぎると思われる方も居るかも知れないが、決まっている旅程は早めに手配してしまった方が良い、これは経験則.
手配会社にしても余裕を持った旅行者の方が扱いやすいだろう、これはビジネスマナーなのでこれ以上は説明しない.

関空からバンコックまでの航空券:
ブータンの玄関口は首都ティンプー近くのパロ国際空港、周辺国からの直行便はいくつか有るが、我々日本人に便利なのはバンコック便.
これも手配が必要なので早めに取っておく.
いちおうパロ便の前後を2日づつ余裕を持って手配した、タイトなスケジュールは取らない、理由は後ほど説明する.
今回もいつも使っているエアアジアが一番安い、
5/22、airasia、kix⇔dmk、26,720円.

バンコクでのホテルも取っておく:
バンコックからパロに向かうDRUKAIRは朝9時05分に出発する、そしてバンコック内の空港はスワンナプームだ、しかしエアアジアはドンムアンを拠点にしている.
馴染みの安宿はドンムアンに近いのでこの出発時間はちょっと厳しい、
そこで出発日だけスワンナプーム近くのホテルを取っておく事にする、booking.comを使った、Thong Ta Resort And Spa - Suvarnabhumi Airport、前にも泊まった事が有るがこのホテルは空港までの送迎が売りだ、
5/11、765THB.

2016年5月:
サクラからは連絡無し:
月を明けて5月になった、送金処理を完了して2週間過ぎたがサクラからは何も音信が無い、着金はしたのだろうか? こちらからメールしてみる、
数時間後メールが有った、請求金額通りの着金が確認出来ているとの事、5/10、
この点は連絡をくれた方が親切かも知れない.

サクラからE-TICKETが届く:
DRUKAIRのバンコック⇔パロ便.
行きは座席A列を頼むとエベレストが見られるとアドバイスされる、
5/24.

さて、この後は8月にパスポートを更新してサクラに送るまで長い小休止

パッケージツアーの致命点
DRUKAIRが欠航や発着遅れの場合はブータン内での旅程の2泊3日は確保されない可能性が高い、例えば1日到着が遅れた場合でも予定の出国便に乗らなければいけないと言う可能性、
また、出国便が1日遅れた場合の旅行客をどう扱うのか?
ブータン政府観光局のHPには記載されていないが、この様なイレギュラーな事態にはどの様な対応がなされるのか?
これらの点についてはサクラに質問し回答を得ているが、内容は印象に残っていない、貰った説明を理解するには私の方でもう少し突っんだ知識が必要だと思った、しかし一介の旅行者がそこまでやって納得づくでおもむく必要も無いんじゃないかと思い探求は中止、要は実際に行って体験しなければ判らないみたい、
なので経由地の滞在は前後数日を確保した方が賢明.

旅行代理店の選定
今回の2社は共にブータン政府観光局に指定された正規の旅行業者みたいだし、5/6年前の地球の歩き方にも2社とも広告が掲載されている、なので両方とも定評は持っていると思う.
日本の大手代理店に申し込む"普通の人"は別として、私みたいなバックパッカーの方はこの様な"直売"は利用価値が高いと思う.
ではどっちが? と言うとどっちでも同じだと思うが、フェアチェイシングをするのなら送金方法での違いだけだろう、つまりシティバンク(プレスティア)系の銀行の方はシデ、三菱東京UFJ/ゆうちょ銀行系の方はサクラ、送金手数料/送金中継料をまとめて数千円だが違うと思う.
旅行内容に違いは無いだろう、今回見積もりを見ていてなんか日本のドコモ/AU/ソフトバンクの関係を思い出した.
ちなみに歩き方のティンプーの地図をを見るとシデは事務所の場所が載っているがサクラは無い、住所もP.O.Boxだけ.
なお、サクラの使っているメアドはhotmailで、送信時にたびたび未着が発生した事も追記しておく.

その他の依頼事項
ホテルでのwi-fi:
外国人は三つ星以上のホテルにしか宿泊出来ないので問題は無い様だ、その様なホテルではたいがい付いているみたい、
しかし電波は弱いとの事.

ホテルでのタバコ:
禁煙国家のブータンでは、ホテルに喫煙ルーム/禁煙ルームの区別が無い、部屋でも基本的には吸えないが、吸う場合は窓を開けて、と言う対応をしているところも有るそうなので、そのホテルを取ってもらった、電話していくつかのホテルに聞いてくれた様だ.

出発月の8月になった、

2016年8月:
パスポートの更新が完了したので再度サクラに送信する.
1週間ほどで、
VISA
旅程表
が届く、
手配はこれで完了したそうだ.

メモ
タバコの関税:
当然国内でたばこは売っていない、外国人の持ち込みは認められているそうだが、公式には申告が必要だろう、しかし実際には必要なのか?
申告した場合関税は200%となっているが、実際にはいくら払うの?
この件に関しては質問していない、正式な政府公認代理店としては「申告してくれ」以外の発言は出来無いだろう、
私は自己責任で勝手にやるつもりだ.

インドルピーが使える:
ブータンの現地通貨NgultrumとインドのRupeeは1対1のレートでそのまま使えると言う、コインが使えるかどうかはについては言及されていないのでサクラに聞いたところ、使用可能との話、
私は手元に数千のルピーを持っているので今回持って行って使う予定.

チップ:
ガイドとドライバーは必須で、最終日にチップを渡す必要が有るらしい、ではいくら?
これも質問していない、聞くと高い事を言われるらしい、

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費用
ここまでの費用一覧:
旅行代金 94,880円($881)、支払先サクラ
米ドル買入手数料 1,765円($1=2円)、支払先プレスティア
海外送金料 4,000円、支払先プレスティア
関空⇔バンコック 26,720円、支払先エアアジア
=========
127,365円

今後予定される費用一覧:
バンコックホテル 765THB、支払先現地のホテル
チップ $?、支払先ガイド、ドライバー

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実際に行ってみた編はこちら、ブータン2泊3日旅行記 2016 その2 実践編

土曜日, 8月 06, 2016

新しい俺嫁 天海春香 アイマス2016

新しいお嫁さんを捕まえた、
天海春香.

近所のリサイクルショップで発見、
新品(処女)なので買ってみた、300円.

パッケージはこれ、
バンプレスト.

箱を開けるとこんな感じ、
各パーツに分かれている、組み立て式.