

Vinhには2つバスターミナルが有る.
google mapを見て下さい(Vinh, Nghe An province, Vietnam).
☆型の建物が見えるがその右側の太い道がVinhのメインロード、で目を上に追っていくと左側にBUSのマークが有るがこれが1つ目、ハノイからのバスはここに到着する.
2つ目はそのメインロードを南下すると入り組んだ道の中にBUSのマークが有るがこれ、ラクサオ行きのバスはこのターミナルから出る.実際に歩いてみると下の様な建物が有るのでその裏だ.
CHO VINHと書かれた大きな建物、中は小売店がいっぱい.
この南のバスターミナルからラオスのビエンチャンとターケーク行きのバスが出ている.
英語も全然通じないし貼ってある時刻表もアテにならない様だったが何とか朝6時に出発だと情報を得る.
翌朝5時半頃行く、薄暗い中バスは1台しか無い、あれかな?事務所には人は居ないしやってるのは売店だけ.
私は「ラクサオ、ラクサオ」と連呼し訊いてみたがどうも良く判らない、しかし何か「待ってろ」と言っている様な感じ.
バスにエンジンが掛かったのでドライバーに「ラクサオ」と言ってみるがこれでは無いらしい、このドライバーも「待て」と言う様な感じ.
で、そのバスはどこかへ出発、6時過ぎ別のバスが来てドライバーに同じ様に訊いてみる、「ビエンチャン、ラクサオ」と言う、これらしい.
後からこの写真を見ると"VENGCHAN"と書いて有る.
6:50amバス出発.
7:30am乗り換えが必要みたいでみんな降りる、私も降りる、違うバスが待っているので乗り換える、やっぱり「ラクサオ、ラクサオ」と確認は必要.
これが乗り換えたバス(ラクサオで撮影).
10:00amちょうどにボーダーに付く、"ラオス以外の国は近くに無いんだから間違え無いだろう".
ベトナム側に出国税を20,000dong払うみたいだ、皆払っている、私は残り18,000しか持っていなかったのでマケてもらう、特にレシートは出ない.
出国したら1度バスに戻り数百メートル走るとラオス側のイミグレが有る、こっちは7,000kip、レシートが出る.
ラオのイミグレ.
とりあえず国境越えは完了.
ラオに入ってからも同じバス、乗り換えは無い.
ラクサオまでは山道を1時間位走る、昼前には到着.
===
ついでにラクサオについて書きましょう.
LAK SAO、LAK20とかも言うそうだ.町からは上の写真の様に双頭の山が見える、、、それだけで特に何も無い、ラオの単なる田舎だ.
町は500m四方位、ホテルは4件(私の泊まったところは60,000kip)、銀行1個、食い物屋は少なくインターネット屋は1件も無い、雑貨屋や食料品店は有るが夜は早く6時頃になるとほとんどの店は閉まってしまう.
時折白人を見かけるが彼らが何をしに来ているのかは不明だった、郊外に見所が有るのだろうか❓
私は国境の町と言う理由だけで来てみたが翌日早々に町を出た.
まずこの写真を見て下さい.
ウイスキーに有り付くにはココを突破しなければなりません.写真もちょっとぼけてますがこれは後ろからも押されているからです.
インド人の習慣では順番と言う観念は無い様です、アクションしたモノが勝ち.
インドは2度目、チェンナイも今回2度目ですが毎夕の酒の購入には苦労しました.
買うのはウイスキーやビールですが値札も無い、言葉で訪ねないとと判らないんですが見ての通りそんな悠長な雰囲気では無いです.
でも酒飲みたいし、何とかする訳です.
良くやったテクニックとしては100ルピー札持って何とかカウンターまでたどり着き直前に買えた人のウイスキーを指さし「same one! same one!」、同じの、と叫ぶ.
あとカラのビンを持って行ってこれをくれと言ったり、
値段は360ccのウイスキーで70~80rupees位.
酒屋によっては飲む場所を提供しているところも、
チェンナイの一般の人が飲む場所はこんな感じです、この写真の飲み屋は大きいです、セルフ、買った酒をここでおのおのカクテルして飲む訳です、テーブルにはごっそりとビンやゴミが溜まっていますが、相当溜まるまで掃除しないみたいです.
ついでにチェンナイのダウンタウンで一般の人がいっぱい居る辺り.
日本人の間では超有名ホテル、パラゴン、実にゲストの1/4位は日本人です.
しかしここに宿泊する日本人で病気になる人が多い、今回そう言うお話です.
私は3月に1週間ほど泊まっていたのですがここに来てすぐにひどい下痢に悩まされました.他の日本人達も下痢や風邪の治らない人が4/5人居ました、特に老若男女問いません.
風邪は空気感染するかも知れませんが下痢の理由は何でしょう?パラゴンは安宿の部類ですが結構クリーンなホテルです、食事もサーブしていません.
で、話を聞いてみるとインドあちこちを単独で廻ってきた人がほとんど、私もそうです、時計回りにインドを廻ってコルカタに.
仮定ですがこの現象は旅の疲れが一揆に出たモノでは無いでしょうか!?
単独で外国を廻っていると結構疲れます、しかし自由は利かない、簡単に病気にはなれない、その肉体的な疲労は精神がずっと押さえて来た、しかしココでたくさんの日本人に接し精神はその疲労を一揆に解放した.
ベッドでウンウンウナっている間そんな事を考えていました、これは仮定ですが皆さんご注意❗
アンジュナには2週間位居たが昼間っから良くUDAYで飲んでいたのを思い出す.