結論から言う、これが昨日30日入手した全部.
青ラベル 大瓶 1本
青ラベル 小瓶 5本
緑ラベル 小瓶 8本
へえ、どうやって? いくらだった?
アルコール販売停止の解除については29日からのニュースを注視していた、29日には5月1日と2日に一時的に解除、3日から再び販売停止にするとの報道が注目されていた、しかし30日になるとどうも雲行きは怪しい、朝からこの2日間のウィンドウにウィンドは入らないのではないかと言う意見が多発、昼前にはTESCOかどっかのスーパーの、アルコールは5月31日いっぱいは販売出来ません、と言う先走った注書きがリークされツイートされる、そして英字紙や日系メディアが断定的に報じたのは午後2時過ぎだった、アルコールの販売停止は無期限で継続される、なお何故かいつの間にかネーションワイドの禁止令になっていた.
手持ちのラオカーオの在庫は数日で切れる、酒も飲めないのならタイランドに居る理由もない、無くなったらANAで日本に帰るか!? いやちょっと動いてみよう、どっかで買う、どこで買う? スーパーには大量に在庫が有るが買えないのは当然、売る/買えるのは小さな店だけ、
前回の記事、それも禁止前からそれぞれの店に有る在庫だけ、狙えるのはこれだけ、この手の店を当たる、しかし私はガイジンなので相手にされない、ホテルのメイドさんにやってもらおう.
市中の中小の店の在庫は日々減って行き数日後にはゼロになる、欲しいなら一刻も早く周りのタイ人に頼んだ方がいい.
ラオカーオをまとめて買ってきてくれないか!? 結果これが成功、いくつか当たって砕けてもらいこの分量をかき集めて貰えた.
禁酒令はやがて解除されるだろうが、まず解除初日には大型店での販売、次に中小の店での販売がスタートする、今回の禁止令では酒類を移動させる事を禁止しているプロビンスも有る.大型店はおそらく配送センターを持っているので問題無いだろうが酒工場が小売店への移送するのは禁止期間中は不可、つまり小さな店でアルコール類が買えるのは禁止の解除がアナウンスされ酒類が運送可能になったあとになる、すると初日には人びとが大型店に殺到、まずは大騒ぎ状態になる、これが落ち着き出すまでに1週間程度はかかるかも!?
しかし私はこう言うのはゴメン、行列には並ばないのが私のイデオロギー、こんな先行きが想像出来るのででは今仕込めるだけ仕込んどこうと言う魂胆.
メイドさんに調べて貰うと、もうどの店にもほとんど在庫は無い、どこもみんな欲しがるので売ってしまった、欲しいなら持っている小型店から言い値で買うしかない、なるほどなんとなくその説明に納得してしまう、カネを渡す、4月30日夕方.
写真の収穫は大瓶が160バーツ、小瓶が平均80バーツで合計1,800バーツ、あとメイドの彼女にはチップ600バーツ差し上げた、合計2,400バーツ.
割高だが仕方無い、平均50%増し、あとふっかけられた値段でそのまま買っちゃうのもチートかも知れないが、この値段でも日本で焼酎を買う相場とあまり変わらない、ラオカーオは美味しいし、タイ人もカネ自体は儲かるし、するとタイ人日本人ともウインウインではないか!?
ちなみにこれで3週間分、私は毎日飲む人間だがそんなに飲まない、これで6月初めまでは持つだろう、来月には状況は好転しているハズ、
しかしこの禁酒令、タイ人はもとより我々ガイジンにも非常に不評だが、ファランに比べると日本人はマイルドだ、ファランはカンカンだが我々ジャップは残念と嘆くだけ.
なお言うまでもないが、現時点での酒類の売買は違法なので注意.