金曜日, 12月 26, 2025

アコムacマスターカードの実力は? 海外キャッシング比較2025

海外キャッシングで最強と言われているアコムACマスタカード、今回はこれを実際に使ってみるレポート.

比較対象にするのは三井住友カードのN-Value.
両方ともMASTERブランド、返済はpay-easyを利用するのでどっちも同じ様なモノだがアコムが有利サイキョーだと言われるのは早期返済が借りた当日に出来ると言う点、つまり金利が一切かからない! ホント?

しかしそうすると懸念点が1つ、その当日返済した場合現地の銀行に支払うATM手数料はすでに除外されているの?
=========================================================================
まめちしき
海外で日本の銀行のキャッシュカードで自分の現金を引き出す場合やクレジットカードでキャッシングする場合でも海外で銀行のATMを使うと現地の銀行に支払うATM手数料が発生する場合が、例えばタイランドでは200バーツ、フィリピンでは250ペソが1回毎の引き出し時に必ず加算される、

銀行キャッシュカードの場合、フィリピンで10,000ペソ引き出した場合10,250ペソとして計算され、それがMASTER、VISAの各レートで両替され日本円で引き落としされる、これがキャッシングの場合はちょっと違う、いや銀行より有利になる、なぜなら日本の利息制限法によりクレジットカード会社は上限金利の20%を超える利息と取ってはいけない、つまりここで250ペソsが相手先国から請求されても、これは別途加算と言う訳にはいかず、これも上限金利以内に収めなくてはいけない、要するに10,000ペソ=27,000円くらいに対し年20%までしか利息を請求できない、この金額の場合日割りにすると15円ほど、よって多くのカード会社はこの点で逆ザヤになっているみたい、そして毎月の引き落とし日にまで"借りてくれる"のならまだ良いが私みたいに早期返済を繰り返すツワモノは対峙方法がない.
=========================================================================
最初に私がこれまで使ってきた三井住友のN-Valueの場合借りてから返済までどう金額が表示されるかを見てみよう.
ATMで借りた直後に自分のページを確認してみると、
ご利用可能額が 472,354 円、つまり現在 27,646 円が借り入れとして計上されている.

しかしMASTER公式でレートを確認すると 10,000phoだと 26,972 円のハズ.

つまりこの差額の674 円がATM手数料の250ペソs、この時点ではまだこの手数料は元金から引かれていないと言う事.

pay-easyによる返済が可能になるのは3日程度経過してから、3日後、返済ページを見てみると、

元金はMASTERの示す通り26,972円、つまり返済可能になった時点で三井住友はATM手数料を除外した、これに加え3日分の利息39円.
つまり三井住友では最短で早期返済した場合合計 27,011円かかった.
ここまでが三井住友カードの場合.

=========================================================================
ここからはアコムACカードを見てみる.
下記の借り入れは上記三井住友の直後に同じATMで行ったモノ
ページは借り入れ直後のモノ、

借入金額は 26,971円、これは先記のMASTERカードのレートとほぼ一致する.
と言う事はアコムの場合最初からATM手数料は除外して計算している.

そしてこの先画面を進めれば、このページからペイジーに移行しこの金額で早期返済が出来る、これがこのカードの優位性、サイキョーだと言われる訳.

ちなみに下記は3日後のページ、




フィリピンランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿