金曜日, 5月 04, 2018

windowsのデータプロテクション 2018

今回はデータ保護について
コンピュータの中に保存されているユーザー固有のデータ、今回はその保護について考えてみる.
例えばマイコンピュータのホルダに置いておくだけだったらコンピュータがクラッシュしたら即アウトだ、なので何らかの方法を使いデータを常にバックアップさせておくと安心出来る、今回はこの点について.

主なオプションは3つだろう
RAID、
クラウド、
オフラインファイル、
あとNASと言うシステムも有るらしいが、これはオフラインファイルで代用出来るので省略する.

ひとつひとつ見てみよう
RAID
簡単に言うと1台のコンピュータの中にハードディスクを2台置き、常に同じデータを2つのハードディスクに保存すると言う方法、
RAIDと言うと広義が有るのだが、データ保護の目的で個人が使うのはミラーリングのRAID1だろう、
私は2年ほど使ってみたがこの度やめた、理由はいろいろ有るが、一言で言うとメンドー、コンピュータがBSOD(ブルースクリーン)した時に再同期が必要でそれが大変時間を食う、1T程のデータの再同期が8時間以上かかる、
また一方のハードディスクがクラッシュてももう一方のハードディスクは使用可能だが、これをそのまま他のコンピュータに接続するには問題が有る、RAIDはダイナミックと言うディスク形式になってしまうのでそれを標準ディスクには戻せないとかの問題が出てくる、
私の様に古いコンピュータを安く買いメンテナンスしながら使っている環境ではこれはちょっと不可能だと思った.

クラウド
これはデータを他人に預ける事になるので不安だ、おまけに大容量になると有料で1Tで月1,000円取るとことか、
また検閲が有るそうだが、その削除基準を明確にしているところは無い、いつ何が消去されるか判らない、例えば集めたアイマスのライブ動画とか置いといても大丈夫なのだろうか!?

オフラインファイル
私のおすすめはこれ、
コンピュータが2台必要だが私はこれを構築して使っている、
同期もRAIDやクラウド同様に瞬時に行われる、
RAIDに必須となるディスク形式のダイナミック化も無い、標準ディスクのままなのでクラッシュした場合に他のコンピュータに繋いでもそのまま使える.

こんなところが私の考察です.

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