月曜日, 5月 27, 2019

関西空港のファーストレーンは違法じゃないか!? 2019

1、事実
関西国際空港の保安検査のファーストレーンは空港関係者が勝手に設置して運営している、
どう言う人間が使用可能と謳っているのかは知らないが、少なくともエコノミーチケットの搭乗客でも使用可能だ、2019年10月現在.


2、違法性
関西国際空港利用者は全員が同じ利用料を払っている、空港使用税、出国税、
各航空会社のキャビン内のシートグレードによる料金の違いはプライベートなモノであり、空港とは無関係、
よってプライベートなチケットによってあれの使用の可否を決定している現状は何らかの法令に抵触する可能性が高い.

3、誰でも利用可能なファーストレーンなっている原状
10月にまた行くとファーストレーンにのスタッフは黙って私を通した、運営側は現場のスタッフには誰でも通す様に指示しているだろうか?
するとファンダメンタルな問題がポップアップする、このファーストレーンはいったい何の為に存在しているの? それともあいつが来たから通せ?
HPを見てみると利用可能条件は曖昧だ、何が言いたいのか不明な状態になっている、私が指摘した時に見た時もこうだった? それとも指摘されたのでその後表現を変えた?

4、エコノミークラスの人もファーストレーンのおカネを払わされていた
変更が有ったかは不明だが、今まで2年間にわたりやっていた事実が消える訳ではない、、、これが始まったのは2017年らしい、
保安検査レーンは全部で3ヶ所有り、1ヶ所が一般レーン、左右の2ヶ所がファーストレーンになっている、
見た目にも予算が組まれているのはわかる、どこかから運営するおカネが入っている訳だが、それを出しているのはパッセンジャー全員だ、つまりエコノミークラスの人もファーストレーンの経費を出している事になる、ファーストクラス等と同じ空港使用税を払いながら実は差別されてきたとはつゆ知らない、
この事実は消えないし、そして今後断罪されないければならない.

5、本物のファーストレーンは作れる?
関空でファーストレーンを始めるのは難しいだろう、格式有るエアラインが合同でファーストレーンを作ろうとしてもその場合は税金は一切拠出出来ない、するとすべての'運営費をチケットに上乗せしなければならない、ついでに関空にショバ代だって払わなければいけないし、採算取れないんじゃないかと思う.

火曜日, 5月 07, 2019

ゴールデンロックはつまらない ミャンマー2019

何故つまらないのかと言うと、山の上に有るゴールデンロックだが、ズバリたどり着く前に山の下からその姿が見えてしまうからだ、
ヤンゴンからにしろモーラミャインからにしろ、ゴールデンロックに行くにはまずふもとの小さな町であるチャイトーを経由し、ベースキャンプであるキンプンに行く必要がある、しかしキンプンに入る前に北の山の斜面にその姿がはっきり見えてしまう、あれがゴールデンロックか、すると後はそれを見に行くだけになる、私はそこで萎えてしまった、

しかし第二のゴールデンロックと言われるノアラボーパヤーは感動的だった、山の中をトラックで走り、敷地の門をくぐるとそこにそれは存在した、
これがノアラボーパヤーか、

これがその違いだろう.

さてもうひとつ、ゴールデンロック南側のチャイトーと言う街の大仏、これをムドン(モーラミャイン南側の街)南の大仏と比較してみよう.
チャイトーの大仏だが私はそう感銘を受けていない、理由は単純だ、高台に設置されているから、チャイトーに近づくと遠巻きに見えるがあまりにも大きいので立像かと思える、
しかし実際に近くで見ると高台の上に作られた坐像だ、
この点で萎えてしまった、比べるとムドンの南に有る大仏の方は完全な平地に作られた坐像で見事だった、

仏様がどれだけ身近に居るかと言う事かも知れない、高台に添えられているか、平地に添えられているか、この違いは、仏様が自分と同じ足元に居る、高いところに座っているか、と言うマインドだと思う.

ゴールデンロックに行く人はもう少し足を伸ばしモーラミャインに行き、第二のゴールデンロックとムドンの大仏に行く事をおすすめする、

ちなみにムドン南の大仏はここ、

土曜日, 5月 04, 2019

ゴールデンロック2泊3日実戦編 ミャンマー2019

予告編はこちら;ゴールデンロックを見に行く 計画編 ミャンマー2019⇗

モーラミャインからゴールデンロックを見に行きヤンゴンに抜ける2泊3日のログです、行動の記録だけで読み物としては書いていません、時系列的に書きますので必要なところだけ使って下さい.
使ったおカネは赤字青字で記しておきます.


予備知識:地名を理解しよう
チャイティーヨー;Kyaiktiyoとはゴールデンロック自体の事を指す、チャイトー;Kyaiktoはゴールデンロック南の小さな街の地名.
ゴールデンロックのベースキャンプのキンプン;Kin Punだが実際にはこの地名は使われない、ゲートで区切られたこの地区の地名もチャイティーヨーだ.
これを理解しないと長距離バスの予約に苦労する、またチャイティーヨーとチャイトー間の移動にも支障が有る.

0日目:ホテルとバスの予約
チャイティーヨーのホテルは2泊を数日前に予約済み、booking.comを使った、Golden Sunrise Hotel2泊計57.6ドル、、、当日見てみるとこの日の値段は52ドルにまで下がっていた、悔しいがまあ仕方無い.
前日にはチャイトーまでのバスを予約した、モーラミャインからチャイトーに行くにはヤンゴン行きのバスに乗りチャイトーで途中下車する、モーラミャインバスステーション;Mawlamyine Highway Bus Station⇗はここ、眼を付けておいたトランスポーターは大手のMandalar Minn Express、しかし聞いてみると翌日はfullだそうだ、さて他を探す訳だが、またチャイトー途中下車を説明するのもメンドーだし、中略、事情を良く知った老人が教えてくれた、あの緑のバスがチャイトーへ行く.

聞いてみると明日のバスは何本か有り予約は可能、タイムテーブルと料金はこの通り、

1時30分の便を予約する、7,000kyat.

オフィスはバスステーションの北側、南に面した緑色の看板のオフィス、バスも緑色、名前は読めない、
今日はこれで成功.

1日目:モーラミャイン→チャイトー→キンプン
12時過ぎにバスステーションに到着、1時間待つ、乗客はミャンマー人だけ、1時半出発、定刻、
熱い暑い、クーラーは入っているが窓が開いている、汗が吹き出る、座席はほぼ満員、通路席まで埋まっている、途中から乗ってくる人の支払いを見てみるとミャンマー人の料金は3,000kyatみたい、トイレ休憩は無い.
google mapを見ているともうすぐチャイトー、さてビックリしたのは大きな大仏が見えた事、
あれは見に行きたい.
着いたのは4時過ぎ、幹線道路のロータリーの手前に停車、ここでは半分以上の人が降りた.
さてチャイティーヨー行きのトラックを探そうと思っていたが、横に停まっている軽トラが行くと言う、 

I am the driver、荷台にはバスから降りたミャンマー人が乗り込んでいる、私も乗せて、OK、助手席に乗る.
広い道をスイスイと軽は走る、あ、あれがゴールデンロックか?山肌に小さく金色の物体が見える
30分くらいでチャイティーヨーに到着、大型トラックがいっぱい停まっている、ここがトラックステーションか!

軽トラにおカネを払う、助手席でいくら?1,000kyat!
眼の前にKFCが有るので入ってしまう、セットメニューで4,300kyat、お腹が空いていた、
ポテトの量は少ない.
Golden Sunrise Hotelはゲートの外に有る様だ、南に歩いて少し戻る、500mくらい、
チャックイン、チャットでいくら?87,000kyat、現在5時半過ぎ、
Golden Sunrise Hotel

安宿に慣れている私には贅沢なホテル、HDMIのTV付き、冷蔵庫付き、
wi-fiはロビーの小屋でしか使えない、私は3日間部屋ではtelenorのデータsimを使っていた、
シャワーはお湯が出るのでオーバースペックかも、お湯は要らない、熱すぎる、
停電は1回も無かった.
氷;アイスキューブ;icecube
さてシャワーを浴びると飲みタイム、すると氷が欲しい、併設のレストランで売ってもらう、
1袋1,000kyat、在庫は無いみたいで向かいに有るレストランバーから買ってきたみたい、ちなみにチャイティーヨーの街では氷を売っている店は1軒も無い.

2日目:ゴールデンロックとチャイトーの大仏を見に行く
このホテルは朝食付き、6am~9am.

さて今日の予定はゴールデンロックとチャイトーの大仏、
日の出をゴールデンロックから見るというコアな人も居るが私はそこまでしない、
11時過ぎにトラックステーションに行く、トラックが十何台並んでいる、係員が指1本立てる、一人、荷台はほどんど埋まっている、一番前の席に座る、前が何も見えない、左右だけ、
途中トラックは停まる、何やら説法を聞かせる人、長い、ビルマ語は理解出来無い、やがて出発、しかしまた停まる、今度は料金徴収、2,000kyat支払う、また停まる、今度はロープウェイの乗り場みたい、降りる人も居る.
やっと終点に到着、都合1時間くらい、
さて、みんなが歩く北に向かうが、外国人は入場料の徴収所がまず迎える、
止められ、こっちに入れ、

10,000kyat支払う、あとノートに名前と国籍も書く、
領収書とカードをくれる、



ちなみにこのカードは帰りに返さなくてもよい.
このオフィスにはウォータータンクが有るので、ペットボトルの水は補充しておこう、
さらに歩くとゲートが有る、靴を脱ぐ場所、脱いで端の方に置く、
さてゲートをくぐろうとすると止められた、何か分からなかったが、私のコスチュームがカジュアル過ぎたみたい、海パンにTシャツだけ、ロンジーを履け、履かせてくれる、
ロンジー代1,000kyat、なおこのロンジーは帰る時返却した.
さてゴールデンロックの内容は省略.
ゲート内はもちろん裸足、しかし場所によっては足の裏が痛いほど熱いので注意しよう!
トイレは未確認、ウォータータンクは有るがコップですくって飲む形式のモノだけ、
ゴールデンロックの北側にも街が有るが、そこに行きたい人は靴を持って入園しよう、そっち側は靴OKみたい.

写真をいくつか載せておく、

人力カゴ、

自慢げな人も、

子供をかつぐ、

聖地で昼寝をする人びと、

ドローンは禁止、

さて帰る、トラックステーションに行く、

いっぱいトラックが有る、どうやって乗るのか、どう言う順番待ちなのかは不明、テキトーに乗る合図をしてみると手招きされた、
帰りも途中で料金を払う、2,000kyat

やがてベースキャンプへ到着.

朝から何も食べてない、お昼にしよう、チャイティーヨーのゲート手前のレストランに入る、定番のカレーを注文、

これで4,000kyat、あきらか高い、と思うが、

この店は気を付けた方が良い、またもしくはこのゲート内のレストランはみんなこんな値段なのかも知れない.

これで終わり.

次にチャイトーの大仏を見に行く、あれは見るべきだろう、
疲れたのでホテルでしばらく休息、シャワーを浴びる、
現在4時前、ホテル前の道でチャイトー方面に向かうトラックを待つ、あ来た、手を挙げる、乗せてくれるか? 停まった、乗る、

今度は荷台、いくら? 500kyat.
大仏はブダと言った感じの発音、見に行くと言うとまた昨日のロータリーのところで降ろしてくれた、バイクタクシーが居るので声を掛けてみる、1,000kyat、高い、500kyatにしろ、1kmくらいだろう、しかし彼らは負けない、仕方ない、歩く.
向かって歩くとゲートが有る、ここから入るみたい、
10分程度でふもとに到着、
大仏を見る、
内容は省略.
中に入る、2階には絵が飾られている、
2階より上には上がれない、

donation boothが有ったので帰りに1,000kyat寄付した.
さてまた歩ってチャイヨーに戻る、現在6時をまわっている、暗くなってきた、まだチャイティーヨー行きのトラックは有るだろうか?中略、結局トラックはもう無いみたい、近づいてきたバイタクにチャイティーヨーまで走って貰った、2,000kyat.

3日目:チャイティーヨーからヤンゴン
無料の朝食を済ませる.
他の日本人のブログによるとヤンゴン行きのバスやバンはここチャイティーヨーからたくさん有ると言う、トラックステーションまで行ってみる、現在10時半、しかしバスやバンが盛っている様には見えない、まだ時間が早いのか!?
ちょっと奥の方に行くと大型バスが見える、

ヤンゴン行きだと言う、11時半発、8,000kyat、支払う、定刻通り出発、人数はそんなに居ないがチャイトーではたくさん人を乗せる、暑い熱い、サウナの様、要所要所の街で人を乗せて行き、通路席まで埋まる、ちなみにミャンマー人の支払っている金額は3,000kyat、
1時過ぎ、ドライブインの様なところに停まる、トイレ休憩、何か食べよう、
カレーを頼む、おかずは豚と魚、しかしこれ請求金額は6,000kyat
高い!と言ってみるがオバちゃんは豚が3,000魚が3,000だと言う、仕方が無い、払う、、、ハライセにオバちゃんの持っていたペットボトルのウオーターを強奪してきたが文句言われなかった、そう言う事なんだろうと思った.

バスはヤンゴンの北の長距離バスステーション;Aung Mingalar Highway Bus Station⇗に到着、現在4時20分、

ここからスーレーパゴダを目指す、ネットの情報では路線バス(city busと言う)36番がそこに行くと言う、バスストップはすぐ発見、36番もすぐ来た、バス代は200kyat
ちょうど1時間でスーレーパゴダ;Sule Pagoda⇗の近くのバスストップに到着、現在5時30分、
最後に、
ヤンゴンから日帰りでゴールデンロックを見に行くと言う人も居ると思いますが、あまりにも疲れるのでおすすめ出来ません、またチャイトーまで来るとここの大仏も近くで見たいとなると思うのでやっぱり1泊2日は必要だと思います.

金曜日, 5月 03, 2019

ウボンラーチャターニーからパクセーに行く ラオス2019

このルートは本来インターナショナルバスを使えばそれで終わりだ、200バーツ、所要3時間半、しかし今回はミニバスを使って小刻みに移動してみる、理由は今回のラオス訪問はビザを取得しての入国のため、これをやった場合集団行動のインターナショナルバスでは他の入国者に迷惑がかかる可能性が有る、アライバルビザを取るのに時間がかかるかも知れないと言う懸念.

目次
1、ウボンラーチャターニーからチョンメックまでの移動
2、アライバルビザでの入国
3、ワンタオからパクセーまでの移動

1、ウボンラーチャターニーからチョンメックまでの移動
チョンメックとはタイ側の国境の街、Chong Mek ช่องเม็ก
9時過ぎにウボンラーチャターニーの北のバスターミナルに行ってみる.

乗り場は18番、ミニバンが有ったので聞いてみるとチョンメック行きだと言う、

乗れ、100バーツ.
なお、この日9時30分発のインターナショナルバスはfullだそうだ.
パッセンジャーはこんな感じ、

途中検問が有るが外国人は問題にしていない、警察はラオ人の密入国を警戒しているだけ、
途中フィブンで乗り降りが有り、チョンメックには1時間半くらいで到着、


2、アライバルビザでの入国
ラオスには何度か来ているが、今回は30日間滞在すると言う計画、よってアライバルビザを取って入国となる.
駐日ラオス大使館⇗ のホームページによると必要なモノは下記、
パスポート
写真2枚
30米ドル
アプリケーション;ダウンロード直林⇗

イミグレの建物に立つと窓口がいくつか見えるが、6番にvisa on arrivalの文字が、

まずエントリーカードを貰う、エントリーカード!と言って手を差し出す、ラオスではいつもこんな感じ.
さて上記に加えこのエントリーカードで書類はすべて、しかし心配事がひとつ有った、日本人はビザ無し入国が許されている、アライバルビザ入国と言う事を認識してくれるだろうか!?30ドル払っていつもの15日間スタンプしか貰えなかったらと言う懸念.
窓口は混んでいない、声を掛ける、excuse me、オフィサーに説明する、arrival visa、すると理解して貰えた様だ、how many days? この言葉が欲しかった、30days、カネを含め書類を受け取ったオフィサーは、no9、と言って片手で指を指す、9番の窓口で待てと言う事か!?
なお写真は1枚返してくれた、

3分、5分経つ、声を掛けてみる、my visa and passport、若いオフィサーはone moment,one moment、
しばらくしてパスポートを渡してくれた、中を見てみると、貼ってあるビザシールには私の名前が印字されている、

入国スタンプの滞在期限は30日後、

これで入国に成功!

3、ワンタオからパクセーまでの移動
ワンタオとはラオス側の国境の街の名前、Vangtao ວັງເຕົ່າ 、ここからミニバンでパクセーまで行ける.
イミグレの階段を降りるとミニバスが停まっているので外国人に声を掛けてくる、パクセー?

ミニバンは30分くらいでパクセーに到着、

料金は100バーツ、ラオキップを示すと30,000キップだそうだ、
到着場所はnew marketの前、