土曜日, 10月 26, 2019

ウイグル自治区を観光旅行する 中国2019

観光のチップをいくつか書いておきます、訪問した場所はウルムチ、カシュガルの2ヶ所だけです.

安宿事情
外国人を泊めてくれるホテルは少ない、安そうなところはいっぱい有るが、尋ねてみるとほとんどが、no foreigner、と断られてしまう.
なのであらかじめウェブで予約してしまった方が早い、おすすめはbooking.com、ここが便利で確実.
中国にはtrip.comと言う中華系の旅行サイトが有るが、ここの検索で出てくるホテルは中国人専用のホテルも含まれているので予約は出来ても本当に泊まれるのかどうかは不明.
しかしbooking.comの場合外国人の泊まれるホテルしか表示されていないみたい、2019/9現在.
今回私が実際に泊まっていたホテルは、
○ウルムチ:Bestay Hotel Express Urumqi Hongshan Branch;百時快捷酒店紅山店、140元/1泊、
○カシュガル:Luxemon Qinibagh Hotel;喀什其尼瓦克國際酒店、180元/1泊、

ウルムチのBestayは若者向けの安宿みたい、かなりの部屋数が有るので直接行っても泊めてくれるかも!?
カシュガルのLuxemonは地球の歩き方にも載っている有名なホテル、私が泊まったのはアネックスに有る安宿の方、朝食付き、、、余談だが、日本人のツアー客も来ていた、朝朝食を食べに行くとコンダクターのおばさんが、はい皆さんパスポートは有りますか? 次おカネは有りますか? と客を並べて確認していたのを見たが笑った.

お酒事情
ウイグル自治区でもお酒は買える、私は中国ではいつも”白酒”を買うが値段はバラバラ、写真のはウルムチでは16元、カシュガルの食品雑貨店で25と言われたが20手渡すとそれでokだった、
ビールでもウイスキーでもなんでも揃っている、中国の他の場所と同じ、買うならスーパーマーケットが安くて種類も揃っている.

ウルムチ市内の観光
ガイドブックに載っている様なところで私が行ったのは、
○バザール:セキュリティがキツすぎて息が詰まる、

○红山公园:ひとりで観覧車に載った、

の2つくらい、特に感銘は無い、ネット上の解説を読むとこれらは観光用に作られたモノだと言う.

面白かったのは天山区
ここは商業化されていない、ウイグル人の生活も垣間見える、

正体不明の施設とかも存在する.

カシュガル市内の観光
○老城:この一角もセキュリティチェック有り、

やはり作られたモノと言う先入観を持ってしまう.

失敗作は面白がれる、この東北部に有るタワーなど作ったけど誰も注目しなかったみたいだ、
東南には観覧車が有るが動いていなかった、

またこれらの東側にはウイグル人居住地の廃墟が有る、
おそらく何らかの理由により強制的に追い出しを食らったモノと推測される、中には入れない.

ホントに面白いのは自然に作られたウイグル人の住居地区、街西北部、クネクネと脈絡無く広がる道々、

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